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茨城県下妻市のイメージキャラクター「シモンちゃん」が、近ごろTwitterがきっかけで注目を集めています。チョウを美少女化したみたいでかわいいっ。

下妻産のブドウにあしらわれたシモンちゃん(画像提供:都尾琉さん)
シモンちゃんは、国蝶のオオムラサキをイメージしたキャラクター。下妻市にはオオムラサキの生息地があり、保護活動が行われていることから生まれ、PR企画やイベント、ご当地ナンバープレートなど、さまざまな場面で活躍してきました。



その誕生は1999年と歴史のあるキャラクターですが、今回は下妻産ブドウのパッケージにデザインされたシモンちゃんがTwitterでとり上げられたことで、あらためて「かわいい」と注目を集めることに。シモンちゃんについて、下妻市に話を聞きました。


―― シモンちゃんの背中に生えた色鮮やかな羽の模様は、オオムラサキのオス固有のものだと言われています。性別の設定はあるのでしょうか?
下妻市 シモンちゃんはオオムラサキの妖精です。羽根の模様がもとで、ネットではさまざまな憶測が飛び交っていますが、性別は設定していません。
―― そうだったのですね。なんにせよかわいいシモンちゃんの評判はいかがでしょうか?
下妻市 市民の方々はもとより、ネットでもコアなファンの方がいらっしゃるようです。シモンちゃんのご当地ナンバープレート欲しさに、下妻市への移住を考えている人もいるそうです。

シモンちゃんのナンバープレートは、下妻市の税務課で交付されています(下妻市のサイトより)
―― シモンちゃんには市内のどのような場所で会えますか?
下妻市 シモンちゃんは、市内のいたるところに出没しています。市役所にはもちろんのこと、さまざまなシモンちゃんグッズが並ぶ「道の駅しもつま」などの観光拠点や、街なかを疾走する原付のご当地ナンバープレート、足下を見ればマンホールのフタにも……と、下妻市民にはとてもなじみのあるキャラクターです。
なお、下妻市役所では夏季の木曜日を「シモンちゃんポロシャツデー」と定めており、職員はシモンちゃんポロシャツを着て仕事をしています。萌え系キャラのワッペンが付いたポロシャツを着ていることを忘れて庁舎の外を歩いていると、すれ違う人のちょっと痛い視線を感じることがあります。
―― シモンちゃんはいつごろ生まれたキャラクターなのでしょうか。公開後、デザインは何度か変わったと聞きますが、いつごろから現在のデザインになったのでしょうか?
下妻市 初代シモンちゃんは1999年に市のサイトとともに誕生し、その後デザインのリニューアルを経て、2006年1月に現在の3代目シモンちゃんとなりました。
ご当地ゆるキャラブームの到来よりも前に誕生したシモンちゃんは、当時から最先端をゆくビジュアルだったため、着ぐるみ化がなかなか難しいと思われましたが、市内の有志の方からのご厚意で寄贈いただいたこともあり、まれに市内のイベントで3Dシモンちゃんにお目にかかれます。実は2019年には東京ドームの大観衆の前でダンスを披露し、ネットをざわつかせた実績もあります。



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