飼い主さんが倒れたときに救急隊員さんの先導役を買って出た猫ちゃんがTwitterで紹介され、「お利口さんだね」「飼い主さん思いのニャンコだ」と話題になっています。投稿には記事執筆時点で5000件を超えるリツイートと7万3000件の“いいね”が寄せられています。
神の猫

話題になっているのは白と薄茶色の猫「つくね」ちゃん(♀)です。つくねちゃんは普段は大人の男性を怖がっていた猫ちゃん。でも、飼い主さんが倒れてしまった日は違いました。
救急隊員の人達と飼い主さんの母親が来たとき、飼い主さんが倒れている場所までさっそうと先導してくれたというのです。つくねちゃん、頑張った!

この体験を紹介してくれたのは「なっつ」(@nutsimo)さん。リプライ欄には「つくねさん、頼もしい」「怖さよりも“助けたい”が勝ったんですね」「ウルッときました」といった声が寄せられています(中には「倒れたときに写真?」という意見もありましたが、この写真は別のときのもので、つくねちゃんの行動も後から母親に聞いて分かったそうです)。
つくねちゃんは、なっつさんの退院後間もなく9歳で天国に旅立ったとのこと。大好きななっつさんが退院するまで待っていたのかもしれませんね。なっつさんは今もリハビリをしながら、夫と2匹の猫ちゃん(おはぎちゃん、チー子ちゃん)と暮らしています。
なっつさんが倒れた原因は「脳動静脈奇形」という年間10万人に1人程度発生する先天性の病気で、脳の発症部位によっては、記憶障害やまひなどの後遺症が残ることもあるそうです。子どもの場合は医療費の助成を受けられる難病に指定されていますが、18歳以上は難病に指定されていないとのこと。
この病気を経験した和田栞(@shiorigami1018)さん(14歳)は入院中に、「同じ病気なのになぜ大人だけ入院費が高いのか?」と制度を不公平に思ったことから「Change.org」で18歳以上の難病指定について審議を求める署名活動をはじめ、2021年にはNHKの番組でも取り上げられています。投稿者のなっつさんは「再発の不安と並行して金銭的な不安を抱えて疲弊している方が多いのが現状です」と明かし、多くの人の協力が得られることをのぞんでいるそうです。
なっつさんの投稿には今もつくねちゃんのかわいい思い出の姿がいっぱい。おはぎちゃん、チー子ちゃんの様子も見ることができます。
画像提供:なっつ(@nutsimo)さん










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