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コントグループ「ザ・ドリフターズ」のメンバーである仲本工事さんの妻・純歌さんが10月29日、公式Facebookで週刊誌の記者に苦言を呈しています。
仲本さんは18日に交通事故に遭い病院で治療を受けていたものの、19日に急性硬膜下血腫のため逝去。突然の訃報に悲嘆の声が相次ぎ、24日には仲本さんの盟友である加藤茶さんと高木ブーさんが所属事務所「イザワオフィス」を通じて声明を公表していました(関連記事)。

一方、純歌さんは自身のFacebookで、28日に自宅前に男女2人が現れ「週刊新潮です、加藤さんになにかいわれたんですか!?」と取材があったことを報告。「お帰りください、新潮さんにお話しするとはありません」と拒否をすると、「いや、新潮の記事に対しては、いいことを書いてくれたという人がほとんどです」と言葉が返ってきたといいます。

「とんでもない週刊新潮に載せられたのが原因であの日仲本は事故に遭ったのですから」と先方を糾弾した純歌さんは、「『お帰りください!!』を5回繰り返しても帰らず一方的に喋りまくり、イザワオフィスから報道各社に要請しているにも関わらず取材を続けようとするので、仕方なく扉を閉めました」と苦言。
「その後も扉の前に張り付き、聞き耳を立てていたようです。今も近くで見張られているようで、もしかしたら盗聴器仕掛けられてるんじゃないかとか怖くて仕方ありません」と恐怖心を強調しています。

仲本さんが亡くなる前、13日に発売された『週刊新潮』では、2012年から事実婚関係にある純歌さんと仲本さんは別居状態にあり、仲本さんの自宅が“ごみ屋敷状態”になっていると報じられていました。また純歌さんがネットで注文した品を仲本さんが代金引換で受け取っていたこと、周囲から“モンスター妻”と評されていたといった情報も掲載され、純歌さんへのバッシングが激化。

そうした状況下での急死とあって、現在も純歌さんのInstagramには、週刊誌の内容を受け誹謗(ひぼう)中傷コメントが殺到。純歌さんは記事の内容については「あることないとこを書き人が話したことの言葉を抜き出し記事にし人を傷つけ話してないことの作り話を書きこんなやり方そのせいで人が亡くなったというのにこの無神経さ」「書く記事が全部本当なのか それは本当に誓って違います」と、一連の報道内容をきっぱりと否定しています。
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