黒崎真音、親友・神田沙也加さんの一周忌に思い「一日も忘れた日がない」　最後のLINEは「真音、哀しいよ」

　歌手の黒崎真音さんが12月18日にブログを更新。2021年12月18日に急逝した神田沙也加さんの一周忌に、この1年を振り返りながらさまざまな思いをつづっています。

　「一日も忘れた日がない、という言葉がとてもしっくりくるそんな一年でした」とこの1年を振り返りながら神田さんの遺品である指輪は毎日のようにつけていたと告白した黒崎さん。2021年9月に硬膜外血腫で倒れて療養中に神田さんの訃報を受けたこともあり、「やっと立てたのにいないのかなぁって、切なくなることもありますしあれ？　いないんだっけ？　って、たまによくわからなくなる時もある」と胸中を明かしながら、「忘れないことが存在の証明です」「これからも忘れない限り生き続けるものがあると信じています」と心の中で神田さんが行き続けることの大切さについてもコメント。「それでもまだ、やりたいことが残っているので彼女がわたしに残してくれたものを自分なりに昇華していけたらいいなと思っています」と今後についても伝えています。

　また黒崎さんは、神田さんから送られた最後のLINEでの言葉は「真音、哀しいよ」であったともコメント。悲しい言葉を残して去った神田さんの心を思いながら「最後の言葉を覆すためにわたしは出来る事をすると決めた」と決意をつづり、「わたしの視界を介して彼女の見たかった、見たかったんじゃないかなって思う景色をこれからも繋いでいきたい」「最後の言葉は温かい言葉にしましょうね」とメッセージを贈りました。

　同日、生前の神田さんと仲が良かった「AHKAH」のブランドアンバサダーである福王寺彩野さんも、神田さんとハグしあっている写真を投稿し「I love you forever…」（永遠に愛してる）と追悼。神田さんの急逝後に愛犬のブルーザーを引き取った元夫で俳優の村田充さんも、ブルーザーの動画を投稿しながら「お空見てク〜ンて」とまるで天国に向けて切なそうに鳴いているかのような様子を公開しています。