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俳優の秋野暢子さんが12月29日にブログを更新。60歳で入会したという「日本尊厳死協会」(※)の会員証を披露しており、入会した理由などを明かしました。
(※)日本尊厳死協会は公式サイトによると、治る見込みのない病態に陥り死期が迫った際に、延命治療を断る「リビング・ウイル」(終末期医療における事前指示書)を登録管理している団体とのこと。


自身が終末を迎えた際に、残された家族が困らないよう判断や手続きに関する必要な情報を記した「エンディングノート」を、60歳になってから毎年年末に書き換えていると明かした秋野さん。「残された人達が困らないように色々、年末に細かく修整ね」「葬儀の事、財産の事(たいして無いんだけど(笑))保険の事、特に今はネット関係の事(スマホのロック解除方法とか)色々ありますよね」と書き記した必要な情報などをつづっています。

また、60歳で「日本尊厳死協会」に入会したことを明かし「延命はしないでほしいという意思表示です」ともコメント。加えて「臓器の提供もできる部分はお役立てればと意思表示してます」と自身の死後のことも考え臓器提供意思登録カードを所有していることを伝えながら「人生の後始末はなるべく迷惑かけずスッキリしたいものたと思ってます」「またぁ〜そういっても迷惑かけるんですかね」と胸中を明かしました。
かつて、20歳のころに60歳になった母から「尊厳死協会に入ったから延命はせんといて」と伝えられたことで協会の存在を知ったと明かしていた秋野さん。その16年後に母は病で入院することになり容態が急変して病院に駆け付けると、医師が「このまま延命しなかったらあと1時間でなくなります」と宣告。延命するかどうかの判断を促され、悩んだ末に母の意思を尊重して延命しないことを医師に伝えることができたそうです。
ファンからは「うわあ、素晴らしい!! やっぱり、あなたは偉い」「暢子さんの生き方に頭が下がります」「素晴らしいです。必要とは考えていてもなかなか実践はできない壁がある気がして…」と、自身の人生を冷静に見つめ行動に移す姿に感心する声が寄せられています。
秋野さんはステージ3の頸部(けいぶ)食道がんを治療するため6月に入院生活をスタートし、8月に全30回の放射線治療が、10月には全4クールの抗がん剤治療が終了。11月には退院し、12月には目に見えるがんが全て消滅したことを伝えるとともに、目に見えないレベルの“がん疑惑”が2つほどあることを明かしながら2023年2月に再び内視鏡検査をすることを伝えていました(関連記事)。
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