プロレスラーの門倉凛さんが1月7日、Instagramストーリーズで自身への誹謗(ひぼう)中傷に対する思いを長文で吐露しています。

誹謗中傷への思いをつづる門倉凛
長文で思いをつづる(画像は門倉凛 公式Instagramストーリーズから)

 門倉さんは、元プロレスラーでタレントの北斗晶さんと佐々木健介さんの長男・健之介さんとの結婚を2022年5月に発表。以降、ニュース報道やテレビ出演などメディアへの登場が増えていました。

 投稿で門倉さんは「言いたい事があるなら言えばいい」「その人が頑張ってるか。頑張ってないか。は確かに人が見て判断されます。私がそう見えてなかったのであれば仕方ありません」とした上で、「ただモチベーションをわざわざ下げる為に書いてきたり言ってくるのはどうかと思います。言いたい気持ちわからなくないですが正直ショックですしガッカリしています」と、単なる中傷としか思えない声への正直な気持ちを告白。

 さらに、「例え傷付けるつもりでなかったとしても言葉で人を傷付けるという事をもっと理解してほしいです。言葉は武器にもなります。相手が私で良かったと思います」と、言葉が鋭い刃となり得ることへの理解を求め、「こう言う事が増えないでほしい。純粋に何やっててもその人の事を応援できる人がいっぱいいてほしいです。私の心からの願いです」と結んでいます。

門倉凛と夫
2022年11月22日「いい夫婦の日」に夫との2ショットを投稿(画像は門倉凛 公式Instagramから)

 門倉さんはプロレス団体「マーベラス」の「AAAWタッグ王座」に青木いつ希さんとのタッグで出場し第17代目王者となった実力派プロレスラー。結婚後は同タイトルの第5代目王者であり、“しゅうとめ”ともなった北斗さんをはじめ、夫家族との親密な様子ををしばしば伝えていますが、一方で本業のプロレスの方がおざなりになっているのではないかという批判も一部ファンから上がっていました。

以前にも誹謗中傷についてツイートしていた門倉さん