元フジ寺田理恵子の長女ゆりえ、“血まみれ失神”騒動を謝罪　「トラウマを呼ぶような記事だったかも」

　元フジテレビアナウンサーの寺田理恵子さんの長女で、シンガー・ソングライターのゆりえさんが2月22日にInstagramのストーリーズを更新。トイレで失神し、血まみれで倒れていたというショッキングな騒動について、「ご心配をお掛けしてしまい申し訳ございません」と謝罪しています。

　ゆりえさんは20日のブログで、「腹痛がおき…厠へ行くとしばらくして意識不明に…」とトイレで失神したことを告白。転倒した際にアゴをケガしたと見られ、血まみれでその場に倒れていたそうで、「それをみた母がさらに気絶寸前の声で妹を呼ぶ」とショッキングな状況に気が動転する寺田さんの様子などを伝えていました。

　医療の知識がある妹が応急処置を行い、救急車で病院に運ばれたというゆりえさん。「過敏性腸症候群による腹痛が引き金となって迷走神経反射で失神した」と診断を受けたそうで、4年前にも同じ経験をしているというゆりえさんは、「経験したことがある方は分かると思うんですけど、めっちゃ怖いんです。病気ではないけど、爆弾を抱えているような、悲しい気持ちになることがあります」とつらい心情を言葉にしていました。

　また寺田さんは21日、「ゆりえが倒れている姿を発見したときは、あまりのショックで震えが止まりませんでした。本当に情けない母親です」と自身のブログで当時の状況を回顧。この一件は多くメディアで取り上げられ、ゆりえさんの体調を心配する声が多くあがっていました。

　ゆりえさんはこの日、「皆さまご心配をお掛けしてしまい申し訳ございません。私、ゆりえは無事です！」と大きな騒動となったことを謝罪しながら無事を報告。「ただ、IBS（過敏性腸症候群）体質の方や、一度でも痛みのあまり迷走神経反射で失神した事のある方は、トラウマを呼ぶような記事だったかもしれません……」と重ねて謝罪しつつ、「ご体験者の皆様、怖いししんどいけど、一緒に頑張りましょう」とエールも送っています。