「救急の動物病院へ」　ノンスタ井上、“不注意”で愛犬を危険にさらし猛省　「マジで色んな事を覚悟した」

　お笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介さんが3月12日にブログを更新。自身の不注意で愛犬を危険にさらしてしまったことを明かし、「少しずつ成長して、立派な親になれたらと心から思う」と強く反省しています。

　井上さんはこの日、漫才仕事を終えて充実した気持ちで帰宅したとのこと。入浴後にリビングに戻ると、「僕のカバンを漁ってチョコレートを食べているではないか!?」「届かない位置にカバンを置いたのに一体なぜ!?」と愛犬がチョコレートを食べている現場を目撃したそうで、「『チョコレート』は、犬にとってものすごく危ないのは分かっていたのに。自分の仕事の高揚感から油断してしまった」と後悔の念をつづりました。

　環境省では、カカオに含まれている「テオブロミン」が嘔吐や下痢などを引き起こすことから、犬や猫に「与えてはいけないもの」としてチョコレートを挙げています。

　井上さんはパニックに陥り、「風呂から出て、身体も濡れた状態で速攻で救急の動物病院へ」「頭も心もパニックの中、すがる思い出駆け込み状況を伝える」と即座に病院へ。

　獣医からは「このチョコレートにはカカオが入ってないし、そんなに量も食べてないので大丈夫だと思います」と大事に至らないことを告げられ、「本当に良かった。今日、奥さんは家に居ないから、1人でテンパって、もう泣きそうな気分」「大事に至らなくて本当に良かった」と心から安堵（あんど）したといいます。

　2022年2月に生後2カ月の保護犬を家族に迎えた井上さん（関連記事）。「初めて犬と暮らす僕は、まだまだ未だし知識も経験も足りない。この記事を見て、犬を飼ってるベテランさんは…『何やってんだよ!?』っと、怒るだろう。そりゃ、当然のことだと思う。だって命を預かっているのだから」と自身の不注意を猛省しており、「少しずつ成長して、立派な親になれたらと心から思う。ってか、今回はマジで色んな事を覚悟した」と思いをつづっています。

　ファンからは、「スッゴクわかります。家もそうなります。正しい判断だったと思いますよ」「心配でしたね 大事に至らなくて本当に良かったです これからも大事にしてあげてください」「可愛い家族を守ってあげられるのは、私たち『親』だけですからね」「大事に至らず良かったです。私も猫ちゃんがいるので、食べ物も細かいゴミとかも気をつけています」「結果的に何事もなかったからよかったですが、迅速に救急病院に連れて行ったのは間違いではなく正解です」など反響が寄せられました。