AnimeJapan「アニメ化してほしいマンガランキング」トップ10が発表　1位は住吉九『ハイパーインフレーション』

　一般社団法人アニメジャパンが3月23日、「第6回アニメ化してほしいマンガランキング」のトップ10を発表。第1位には、先日最終回が掲載された『ハイパーインフレーション』が選ばれました。

　同ランキングは、AnimeJapan公式サイトで開催された一般投票（投票期間は2023年1月20日〜2月3日）の結果をまとめたもの。全92作品のノミネート作品の中から上位10が発表されています。

ノミネートの条件

• 2022年1月1日〜12月31日に単行本として販売、または連載中の作品（Webコミック可）※ただし、読み切りは不可
• アニメ化（テレビ、劇場版、OVAなど）されていない作品に限る　※ただし、未アニメ化で実写化された作品は可
• 殿堂入り作品を除く

　第1位に選ばれた『ハイパーインフレーション』の作者である住吉九さんは、「投票ありがとうございます!!　でもアニメ化のオファーが現在来ていないので、多分「アニメ化が難しそうマンガランキング」があっても1位をとっていたことでしょう。どういう内容か気になる方は、ぜひマンガを読んでみてください！」とコメント。「アニメ業界関係者様、どうか集英社へオファーを!!」と呼びかけています。トップ10は以下の通り。

第6回アニメ化してほしいマンガランキング

1位：『ハイパーインフレーション』（住吉九／「少年ジャンプ＋」集英社）

2位：『氷の城壁』（阿賀沢紅茶／「マンガ Mee」集英社）

3位：『仁藤と田塚の日常』（砂糖と塩／「LINE マンガ」）

4位：『和歌ちゃんは今日もあざとい』（島村／「comico」）

5位：『ジャイアントお嬢様』（肉村Q／「サンデーうぇぶり」小学館）

6位：『誰か夢だと言ってくれ』（みっしぇる／「マンガ Mee」集英社）

7位：『ある日、お姫様になってしまった件について』（漫画：Spoon、原作：Plutus／KADOKAWA）

8位：『ジャンケットバンク』（田中一行／『週刊ヤングジャンプ』集英社）

9位：『墜落JKと廃人教師』（sora／『花とゆめ』白泉社）

10位：『忍者と極道』（近藤信輔／「ミック DAYS」講談社）

　なお、3月25日から28日にかけて東京ビッグサイト東展示棟 1-6 ホールで開催される「AnimeJapan 2023」の会場では、受賞作品の描き下ろしイラストが展示予定。また過去のランクイン作品からAnimeJapan10周年に向けたお祝いメッセージやイラストも展示されます。

お祝いメッセージ参加作品（13作品）

『うらみちお兄さん』（久世岳）

『お兄ちゃんはおしまい！』（ねことうふ）

『俺だけレベルアップな件』（漫画：DUBU（REDICE STUDIO）原作：Chugong 脚色：h-goon）

『極主夫道』（おおのこうすけ）

『僕の心のヤバイやつ』（桜井のりお）

『古見さんは、コミュ症です。』（オダトモヒト）

『地縛少年 花子くん』（あいだいろ）

『多数欠』（宮川大河）

『錦田警部はどろぼうがお好き』（かんばまゆこ）

『Fate/strange Fake』（原作：成田良悟／TYPE-MOON 漫画：森井しづき）

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』（西義之）

『山田くんとLv999の恋をする』（ましろ）

『私の推しは悪役令嬢。』（青乃下、いのり。、花ヶ田）