アルコールディスペンサーが、アルコールをディスペンス(供給)する様子が「正しい使い方」と話題です。消毒用じゃなくて、“飲めるやつ”が出てくる……!

Twitterユーザーの宣誓(@natanatana1)さんが「無限に笑える」と投稿したのは、新潟の酒造が集結するイベント「にいがた酒の陣」の様子。試飲コーナーの酒瓶にアルコールディスペンサーが取り付けられていて、コップを近づけると自動でお酒が注がれます。

正しすぎるアルコールディスペンサーの使い方……!
コロナ禍のせいで、すっかり消毒用品としておなじみになったアルコールディスペンサーですが、日本酒だってアルコール。Twitterでは「正しい」「考えた人すごい」「天才」と賛辞が寄せられました。
ツイートは拡散の末、新潟の酒造「今代司酒造」公式Twitterの目に留まり、実はこのディスペンサーは同社が特注した品だと明かされました。それが現在は他社でも使用されているとのこと。ねとらぼ編集部では、開発の経緯を聞きました。
特注した今代司酒造に話を聞いた
――お酒のディスペンサーを作ったきっかけを教えてください。
今代司酒造:弊社は以前から直売店でテイスティングを実施していましたが、コロナ禍以前はボトルをお客様ご自身で持って注いていただく方式でした。
その後、新日本流通(※編注:清酒の流通や醸造機械を手がける会社)様にボタン式のディスペンサーの作成を進めていただいていたのですが、途中でコロナ禍が降りかかりました。そこで、「人との接触を極力減らせるよう、手指の消毒ディスペンサーのように非接触で酒を注ぐものを作っていただけないか」と、ご相談させていただいたわけです。
――特注とのことですが、どのような工夫がされていますか?
今代司酒造:「非接触で吐出できる」「にごり酒や甘酒のテイスティングにも対応できる」「手入れが容易」の3点です。
――利用者からの反応を教えてください。
今代司酒造:初めてご覧になったお客様は驚かれることが多いです。安心、安全にテイスティングをお楽しみいただけると、ご好評いただいております。
――ディスペンサーはどこで利用できますか?
今代司酒造:今代司酒造ですと、直売店の無料テイスティングコーナーでご利用いただけます。その他、新潟県内の酒蔵数社でも取り扱いがあるとのことです。
画像提供:宣誓(@natanatana1)さん/協力:今代司酒造(@imayotsukasa_jp)
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