がん闘病の桑野信義、大腸にポリープ見つかるも「桑野はだいじょうぶだあ」　医師からは「気にしなくていいよ」

　大腸がん闘病中のタレント・桑野信義さんが4月20日にブログを更新。大腸内視鏡検査でポリープが見つかったことにあらためて触れ、医師からは半年以内を目安に切除したいと伝えられたことを報告しました。

　18日にYouTube「【桑野信義】ガンバー桑野チャンネル【公式】」で大腸内視鏡検査の結果、ポリープが見つかったことを報告していた桑野さん。桑野さんは2年前にステージ3の大腸がんと診断され病巣を切除しており、その後、受けていた抗がん剤治療を中止していました。

　これまで腫瘍マーカーや他の検査では問題がなかったものの、ここにきて大腸ポリープが発生。大腸ポリープが見つかった場合はその場で切除することもあるとしつつ、桑野さんは“血液をサラサラにする薬”を飲んでいたため今回は見送りに。医師からも「そんなに気にしなくていいよ」と急を要するようなポリープではないといわれたそうで、今後半年以内に予定を合わせて切除することになったそうです。

　20日には、この動画の内容がニュースで取り上げられたことを伝えるとともに「心配の連絡がたくさん来てますが」「桑野はだいじょうぶだあ」と元気よくコメント。「記事の文章は文字数が限られているからどうしても切り貼り的な文章がアップされますね仕方ないっちゃ仕方ないんだけど」と指摘しながら、18日に投稿した動画の内容をあらためて簡潔に説明。また、「ショックだったと言ったのはこれだけ節制していてもポリープはできるんだなぁ！　ということなのよ」と心境についても明かし、現在はすでに気持ちは切り替え仕事にも影響がないことを伝えました。

　ファンからは「経緯を知らない方々はニュース等、目に飛び込んでくるものを信じてしまいますよね」と桑野さんに共感する声や「お医者様がそう言って下さるなら良かったです　でもビックリしたでしょうね」と気持ちに寄り添う声とともに、「無事にポリープの除去が終わることを私も願っております。その間無理はなさらないでくださいね」と体調を気遣うコメントが寄せられていました。