アスリート復帰の馬淵優佳、娘たちが飛込競技にチャレンジするも……「絶対楽しいのになぁー」「恐怖を乗り越えるまでが難しい」

　飛込競技選手の馬淵優佳さんが4月25日にブログを更新。3歳と4歳の娘が自身の試合を見てから飛び込みに興味を持ち、練習を重ねてチャレンジするも結局飛んでくれなかったことを明かしました。

　4月14日に、飛込競技の試合を娘たちが見に来てくれていたことを明かしていた馬淵さん。「私の試合を見にきてから、飛込みにハマってずっと『飛びたい！』って言うようになった」と娘たちが競技に興味津々だと明かし、「家でもよく飛び込みの試合ごっこをするようになって、このタイミングで1mから飛べるかな？」「親の期待を背負って…いざ、練習!!!」と陸上での練習を重ねていたとつづっています。

　練習を大いに重ねた後、娘たちは実際にプールにチャレンジしようとしたそうですが「全然飛んでくれなかった」と初競技は失敗に終わったことを報告。「一回やったら絶対楽しいのになぁー」「その恐怖を乗り越えるまでが難しい」とかつて自身が歩んできた道のりを回想しました。

　馬淵さんは2009年に東アジア大会にて3メートル板飛び込みで銅メダルを獲得し、2012年にはインターハイの板飛び込みで3連覇を達成。2017年5月には競泳選手の瀬戸大也さんと結婚し、同年11月に引退を表明。2018年6月に長女、2020年3月には次女を出産し、2021年12月に電撃復帰していました。

　なお、2022年8月の日本選手権では1メートル版飛び込みで7年ぶりの優勝を飾っています。