6人組アイドル、グループ全員が卒業→ラストライブ直後に「ファンと私的交流」大胆告白＆謝罪　他メンバー心痛「5人で出たかった」

　5月27日にアイドルグループ「モノクローン」を卒業した乃苺みくるさんが、30日にTwitterを更新。グループでの活動期間中、ファンとの私的交流が複数回あったことを告白し、謝罪しました。

　「モノクローン」は、27日のライブで現メンバー6人全員が卒業。現体制での活動を終了し、オーディションを元にした「完全新体制」で活動再開する予定であることが告知されていました。

　ライブ終了後、乃苺さんはTwitterに「皆様に大切なご報告があります。私はモノクローンでの活動期間中ファンの方と何度も私的交流を持ってしまいました」「その事により運営の方々、そして何よりもずっと一緒に活動してきたメンバーにたくさんのご迷惑をおかけしまいました」と投稿。「ずっと応援してくれていた方、見守ってくれていた方々のことも裏切ってしまいました。本当に申し訳ございませんでした」と謝罪しています。

　私的交流についてこれまで真相を聞かれていたというものの、乃苺さんが事実を認めたのは卒業ライブの直前というタイミング。そのため、乃苺さんを欠席させた5人のステージにすることが難しかったことから、卒業ライブに出演したとも明かしました。

　投稿では「自分が取った行動がいかに軽率だったか深く考え反省しています」「責任の取り方を間違えていると言われるかもしれませんが、私は今回のことを踏まえ5年間のアイドル活動に終止符を打つ事を決めました」と、自身の行動に責任を感じているとつづり、「最後の最後にモノクローンに傷をつけてしまい、失望させてしまった事、本当に申し訳ありませんでした」「そして、乃苺みくるを最後まで信じて、ずっとついてきてくださった皆様、最後がこんな形になってしまい本当にごめんなさい」と重ねて謝罪しています。

　乃苺さんの告白を受け、メンバーの一部もTwitterで意見を表明。あんりゴンさんは「何度も真偽を確かめてはいましたが直前で自認した為、調整が間に合わず6人での出演とさせて頂きました」と、乃苺さんが告白した舞台裏のやりとりが事実と認め、「同期としてメンバーとしてこのような事を事前に防ぐことが出来ず申し訳ございません」とファンに謝罪しました。

　また虎狼ヨリさんは、卒業ライブについて「5人で出たかったし分かった時点で言いたかった」「ありがとうで終わるはずの卒業がごめんなさいで終わる事になってしまったこと本当に悔しい」と心境を吐露しつつ、「僕らはあくまで事務所に所属する人間なのでこのタイミングの報告になってしまってごめんなさい」とつづっています。