法の定める厳しい基準をクリアした豚に限り、生食用の販売が許されるそうです。
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豚肉を生で食べるドイツの食習慣に、Twitterで驚きの声が上がっています。豚の生食は食中毒や寄生虫のリスクを受け、日本では2015年から禁止されていますが、実はドイツでは法の定める検査基準をクリアした豚ならばOKなのです。
話題のきっかけはドイツ在住の翻訳家、よしの(@hatehatettt)さん。生の豚ひき肉をはさんだロールパン、「Mettbrotchen(※)」を紹介したところ、「生で食べて大丈夫?」と広く注目を集めることとなりました。
※正式にはMettbrotchenのoは、変母音の発音を表す「オー・ウムラウト」表記です


ドイツ大使館の公式サイトによると、ドイツには「Hackfleisch-Verordnung(ひき肉令)」という法律があり、生食用豚肉について規定されているとのこと。「ミンチにする際の温度は2度未満」「製造した当日のみ販売可能」など、細かい条件に従ったひき肉のみ販売できるのだそうです。
ツイートは「おいしそうだけど日本では難しそうだからうらやましい」「ドイツにいたころ、ネギトロのようにわさびじょうゆで食べたらおいしかった」などと話題に。「刺身や卵かけごはんに驚く外国人の気持ちが理解できた」と、日本の食文化を振り返る人も見られます。
画像提供:よしの(@hatehatettt)さん