米俳優マシュー・マコノヒーの長男リーヴァイが7月7日に15歳の誕生日を迎え、両親からの許可が下りてInstagramとTikTokのアカウントを開設。マシューと妻でモデル、デザイナーのカミラ・アルヴェスは共同で誕生日の祝福動画を投稿し、SNSデビューを果たした息子へ親としての気持ちを語っています。

充実した日々を伝える初投稿
リーヴァイ最初の投稿は、最近の彼の生活や興味を持っていると思われるものを列挙したスライド動画。「こんにちは。リーヴァイです」と自己紹介すると、サーフィンや海を楽しむ様子、スノーボード、自転車、料理などとても健全で恵まれた15歳の幸福な日々が映し出されます。
この動画には、1993年公開の父マシューのデビュー作「バッド・チューニング」からの印象的なせりふが流れ、「言わせてくれ。年をとればとるほど、彼らはより多くのルールに従わせようとする。ただ生き続けろ。L・I・V・I・N」と動画がからあふれるリーヴァイの溌溂(はつらつ)とした若さに呼応するようです。

一方マシューとカミラは自身のアカウントに投稿した動画で、まずリーヴァイ15歳の誕生日を祝福。そして今回誕生日プレゼントの1つであるという“SNSへの参加”に、特にカミラは母親としてナーバスになっていると正直に伝えています。SNSを始めることについては、3年前から親子で話し合ってきたと明かし、楽しみとともに危険も伴うSNSへ10代の子どもが参加することへ一般の親たちと同じように不安があったもよう。
しかし「彼は自分が誰なのかわかっているし、向かうべきところもわかっている。彼ならうまくやれると思う。彼には語るべき、分かち合うべきすばらしい物語がある」と息子への絶大な信頼を示したマシュー。また、この投稿へはリーヴァイが「ママ、パパ、ありがとう!!」と両親への感謝をコメントしています。

両親が不安を抱えながらも子どもを信頼し開設されたリーヴァイのSNSアカウント。最初の投稿へは「目の前にはいつも現実があることを忘れないで。スマホに飲み込まれないで。一番大切なのは安全、そしてほかにやることがない人からの荒らしコメントは無視することだよ」と親のような気持ちでリーヴァイにアドバイスするコメントや、「長い間、あなたをこういう世界から守ってくれた両親に感謝してね。正しい決断だったと思うよ。お誕生日おめでとう」と両親が十分成長するまでリーヴァイをSNSから遠ざけていた決断に賛同する声などが多数寄せられています。
セレブの子どもは生まれながらに有名だからこそ、SNSとのかかわり方が難しいもの。例えば元サッカーイングランド代表のデヴィッドとヴィクトリア・ベッカム夫妻の4人の子どものうち、24歳から18歳まで3人の息子はSNSアカウントを持っていますが、ようやく12歳になる末っ子の長女ハーパー・セブンは持っていません。
ヴィクトリアは2022年にVOGUE誌とのインタビューで、10代になり身体が変化していく年齢になったハーパーがSNSでボディーシェイミングを受けることなどについて心配する母心を語り、「ハーパーはSNSをやっていないのでまだその心配はない。でも人々がどれだけ残酷になれるのかを見ていると本当に心配になる」とコメント。実際、家族のアカウントにハーパーの写真が投稿されると「太りすぎ」などのコメントが書き込まれる現象もすでに起こっています。
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