ハワイのプロサーファー、ミカラ・ジョーンズが現地時間7月9日、サーフィン中の事故により44歳で逝去しました。この突然の訃報に、娘のイザベラはInstagramで父への愛と早すぎる死への悲しみをつづっています。

報道によると、事故が起きたのはミカラがインドネシアのノース・シポラにあるアウェラ・リゾートへ滞在中、ムンタワイ諸島の海岸沿いでサーフィンをしていたときのこと。サーフボードのフィンで左足付け根の大腿動脈を切断してしまい、搬送先の病院で出血多量により44歳の短い生涯を終えたとのことです。

もう1つの投稿でも父の動画や思い出をつづったイザベラ
イザベラは同日、Instagramに幼いころ父とサーフィンする姿など、思い出の写真を複数枚投稿。「今は信じられない気持ちでいっぱい、とても現実とは思えない」と突然のことへ混乱する気持ちを正直に明かし、続けて「パパ、愛してる。最後にもう1度抱きしめたい。もう1度だけ、どんなに愛してるか、最高の父親でいてくれてありがとうって伝えたいよ。まだ一緒にいてほしい。早すぎるよ」と父親へのあふれる愛をつづっています。
そして「こんなこと起こらずに、明日の朝、目が覚めて一緒にサーフィンへ行けたらいいのに」と悲痛な思いを絞り出したイザベラ。「どう言葉にすればいいのか。父は、サーフィンでひどい事故にあって、助からなかったの」と伝え、「彼が1番好きなことをしていたんだから、私は幸せ」と悲しみの中にありながらもサーフィン中の事故であったことに救いを見出だそうとしています。
さらにイザベラは「あなたがとっても恋しい。たとえそれが言い争いをしているときでも、それから大笑いするときでも、そういう瞬間をもう1度得るためならなんでもする。人生の教訓をたくさん教えてくれて、いつも側にいてくれてありがとう。今、あなたが私たちとまだ一緒にいてくれたらなって思う。ずっと思い続けるよ。すごく愛してるよ。今までありがとう」と心のままに愛する父へメッセージを送りました。

ミカラはハワイとインドネシアを行き来しながら、2000年代にインドネシアへ移住。キャリアを重ねるつれ、驚くべきチューブライディングのスキル、GoProによる壮大で臨場感あふれる撮影などで名を知られるようになり、数々の雑誌で表紙を飾りました。
父の死を伝えるイザベラの投稿へは、米プロサーファーのテイラー・ノックスが「あなたのお父さんはすばらしく謙虚な人間のというものの輝かしいお手本だった……ご家族へ愛を送ります」とコメント。オーストラリアの元WCTサーファー、ディーン・モリソンは「愛してるよ。彼と知り合えて感謝している。もし何か必要があれば、いつでもあなたと家族のためここにいる」と悲しみに寄り添いました。さらにプエルトリコのプロサーファー、ティア・ブランコも「あなたのお父さんは、私がサーフィンコミュニティーで出会った中で最もすてきな人の1人でした。訃報を聞いてとても悲しい。あなたに愛と強さを送ります。とても残念です」など、多くのサーファーが悲しみを表しています。
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