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ある小学生が「雪印コーヒー」の紙パックについて抱いた疑問を、直接メーカーにメールで質問。それに対して雪印メグミルクが丁寧に回答し、そのやりとりにTwitterで「神対応」「どちらも素晴らしい」の声が上がり話題になっています。当該ツイートは、記事執筆時点で約1万8000件のRT、5万6000件の“いいね”を突破。
※【2023年07月14日訂正】本文で「生徒」と表記していましたが、正しくは「児童」でした。お詫びして訂正いたします。

雪印コーヒー(画像は公式ブランドサイトから)
小学校教諭の前田健太(@mathmathsan)さんが紹介したのは、ある児童の自主学習。その児童は、まず「雪印コーヒー 500ml」の飲み終わった紙パックに入る水の量を調べ、実際には600ml入ったことから「なぜ(商品には)500mlしか入れないのか」、さらにパッケージを見て「なぜ5dL(デシリットル)と表示しないのか」と、2つの疑問を感じたそうです。
そこで理由が気になった同児童は、製造・販売メーカーの雪印メグミルクに対して直接問い合わせてみることにします。するとなんと、すぐにメールで返事が来たのだとか。その内容がこちら。

雪印メグミルク担当者からの回答(画像提供:前田健太/@mathmathsanさん)
雪印メグミルクの担当者は、返信で上記2つの質問内容を確認しつつ順番に回答。まず内容量の単位について、「たしかに500ml=5dlですから、学校で勉強しているたんいが使われていないのはふしぎですね」と寄り添いつつ、「紙パックの商品には、いろいろなかさがあるからです」と説明。500mlの他にも230mlや125mlなどの商品があり、うまく表示できる“ミリリットル”を使っていると答えています。
また補足として、“デシリットル”の単位が使われているものの例(野菜の種や血糖値)も教えてくれています。
もう1つの疑問、紙パックに100ml少なく入れている理由については、「大きさいっぱいに入れてしまうと、開けたときにこぼれてしまうからです」と説明。いろんな開け方の例を挙げ、「みなさまがどのように開けても、なかみがこぼれないように、少しゆとりをもって入れられているのです」と回答し、「また、なにかわからないことがあったら、聞いてくださいね。勉強のお役に立てれば、とてもうれしく思います」と締めています。
質問に対して真摯(しんし)に答えながらも、小学生に合わせた言葉や単語を使ったり、難しい漢字にはカッコ書きでふりがなを書いたりと思いやりにあふれた内容に、Twitterでは「説明も丁寧で納得いくしこれは好感度上がる」「お子さんも保護者の方もうれしかったろうな」「分からないことは調べてみる、聞いてみるというこの子の姿勢は素晴らしいし、その疑問に丁寧かつ子どもにも分かりやすい形で回答を返す雪印の企業としての姿勢も素晴らしい」と称賛の声が上がっています。
同時に児童側の自主学習を褒める声も多く、「すぐ調べた子の行動力が素晴らしすぎる」「(おそらくそのお手伝いをしているであろう保護者の方も)皆さん素晴らしいです」などの声から、「こういう風にお互いに優しく教え合う雰囲気を社会全体に広げていきたいと強く思う」といった声も上がるほど反響を呼んでいます。
メールを送った児童のクラスでは別の感動も起こっていたようです
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