バチェラー4・休井美郷、がん術後の検査結果報告　あらためて検診の重要性訴える「1つでも、救われる命があることを願って」

　恋愛リアリティーショー「バチェラー・ジャパン」シーズン4に出演していたタレントの休井美郷さんが8月9日にInstagramを更新。子宮頸部（けいぶ）の上皮内がんの術後検査の結果、がんの原因となるHPV（ヒトパピローマウイルス）が検出されなかったことを報告しています。

　5月にがん判明を涙ながらに公表していた休井さん。今回の投稿では手術から2カ月弱がたち、術後の検査結果を報告。「ウイルス検出されませんでした！　……先生ありがとう…」とHPVが不検出であったため、現段階では再発の可能性が低いことに安堵（あんど）。「普段病院にいく時間の無い方も多いと思うので、是非この夏休みを利用して、1度検診に行ってみてほしいです」「1つでも、救われる命があることを願っています」とあらためて検診の重要性を訴えました。

　がんが見つかった際の動画では、「まじでやばいです」「まさか自分がこんなことになってるとは思ってなかった」「悲惨な状態でしたね、私の体……」と落ち込んだ様子で伝えていた休井さん。医師からは「もうあと半年遅かったら……」と伝えられていたとも明かしていました（関連記事）。

　その後、6月13日には手術を終えたことを報告。術後の経過として「本当に手術した!?　って思ってしまうくらい術前と何も変わらない体調。ちょっとお腹ズキッとする瞬間あるかも、、？」とコメント。14日には仕事を再開する一方で、ジムやホットヨガ、半身浴など血行が良くなる行為は基本的に禁止されているとしていました（関連記事）。

　術後検査結果の公表に、「検査結果、安心しました　美郷ちゃん、良かったね」「本当にいい検査結果で良かったです」とファンも一安心。「これからもお身体に気をつけてお仕事無理せず頑張って下さいね」と応援メッセージが寄せられています。