ヒロミ、“誰も乗ってない激レア車”をお迎え　エアコン＆ドアなしで700万円「みんな驚くようなものを持たないと」

　タレントのヒロミさんが8月12日にYouTubeチャンネルを更新。日本ではめったに見ることがないオフロード車両・ポラリス「RANGER」が納車したことを報告しています。本当に買っちゃうのヒロミさんくらいだ。

　約3カ月前の動画で、展示イベントに参加してポラリス「RANGER」を購入していたヒロミさん。過酷な環境を走るオフロード車両で、道路整備が行き届いている日本では活躍の機会は少ないものの、「遊びのプロとしては、みんな驚くようなものを持たないといけない。これがぼくの使命」「出会っちゃった場合は手に入れるしかない」と“遊びのプロ”としての誇りを見せていました。

　この日の動画では、「アメリカのレンジャー部隊とか、結構ポリスが使ってたり」「日本ではこういうおじさんが興味を持つ」とユニークな説明を挟みつつ、納車されたばかりのRANGERをお披露目。ゴツゴツとしたデザインや定員2人の乗車席、ドアのかわりに設置されたアミなど、見た目からして一般車両との違いは歴然で、ヒロミさんは「シートベルトはあるけどドアはアミ」「ドリンクホルダーがやけに多い」と個性しかない愛車を愛でています。

　RANGERに乗るために大型特殊の免許を取得したヒロミさんは、そのまま初ドライブに出発。ブロックタイヤで走行音も大きく「街中は乗れねぇな恥ずかしくて」とやはり用途は限られるようで、スタッフから「これ買うのヒロミさんくらい」と驚かれると、「冷静に考えたら買うの止まるよね 自分でも驚いてるわ」「この車700万円ってすごいよね」と大まかな購入価格も明かしながら笑い話にまとめていました。

　真価が発揮される山道に入ると、「こっれ面白い」「やっぱ山のほうがいいよ！」と少年のような笑顔で乗り心地を堪能したヒロミさん。最後には、「エアコンねぇテレビねぇラジオねぇ ヒーターもなければドアもねぇ でも値段はそこそこ」と“俺らこんな車いやだ”風のレビューをしつつ、「こういう車をみなさんも買ったらいいんじゃないでしょうか？」と真の遊び人として呼びかけています。

　視聴者からは、「遊びの車に700万はスゲぇ〜！　日本人で乗ってるのヒロミさん位では」「ヒロミさんしか買わない車ですね！」「庶民の私は700万出すなら中古のゲレンデ買ってしまう」「デザインや形もとても良い。性能を持て余してる使い方といい、まさに大人のオモチャ感」「いい顔されてるんで、相当楽しいんでしょうね」など反響が寄せられました。