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子どもがお祭りで金魚を連れて帰るも、最終的に水槽掃除などがお父さん任せになりがちな“金魚すくい問題”を解決する動画がYouTubeで公開されています。再生数は記事執筆時点で533万回を突破し、「画期的」「これは全国のお父さん救われる!」などのコメントが寄せられています。

すぐに汚れてしまう水槽が

汚れにくく同時に植物も育つ水槽に!?
YouTubeチャンネル「つりきっぷ/土作り」さんが公開した動画「汚れた金魚水槽を超綺麗にする画期的方法」のなかで紹介しています。

今回使用したろ過装置は「エーハイム クラシックフィルター2213」
まずは金魚のフンを回収するため、ろ過装置(外部式フィルター)を用意。さらに重要なポイントとして、回収したフンはそのままでは「水質悪化につながる」ため、微生物資材を投入しています。
これにより、微生物によってフンを分解し、植物に必要な栄養に変えています。

フンを分解するため微生物資材を投入

栄養で植物が育つ仕組み
あとはフィルターケースに、「自分のセンスを疑いながら、観葉植物やお花、道端の雑草などの土を洗い流し、どんどん挿して」いき、水槽外側に取り付け。最後に、ろ過装置から出てきた“栄養たっぷりの水”を同ケースに流す構造にすれば完成です。

フィルターケースに植物を挿していき

ろ過装置から出てきた水をフィルターケースへ
投稿者さんは「水槽が汚れにくくなり、綺麗な水質で金魚や熱帯魚を飼うことができ、しかも同時に植物が育つ」と紹介。コメント欄では「素晴らしい」「簡易的に自然のサイクルを模倣した水槽…すげぇ」の声が寄せられ、現在の金魚たちの姿に「金魚をストレス無しで大きくなるまで育てるなんて凄いお父さん」といった声も上がっています。

きれいな見た目が長続きし(水換えは必要)

植物も一緒に育てられる環境に

上部に照明も設置し、華やかなインテリア水槽が完成
また投稿者さんはその後、コメントで寄せられた「野菜を育てて欲しい」の声を受けて、上記のフィルターケースで実験的にサニーレタスを育ててみる動画も投稿。こちらは現在も観察を続けているとのことです。なお、「植物の種類によっては毒素が出るのでご注意を」という声もあるため、植物は事前に調べてから挿すようにしましょう。
同チャンネルでは、投稿者さんが芝生を10年本気で育てた経験や知識から、はだしで遊べる芝生の作り方動画や、スイカと微生物で堆肥を作る動画など、さまざまな動画を公開しています。情報はInstagram(@turikipp)/TikTok(@turikipp)/X(Twitter/@TURIKIPP)でも発信中です。
画像提供:YouTubeチャンネル「つりきっぷ/土作り」さん


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