「奇奇怪怪明解事典」として2020年5月に開始した「奇奇怪怪」は、Spotifyで独占配信されているPodcast番組。TaiTanさんと玉置さんが、さまざまなカルチャーや社会現象の謎を忖度なしに掘り下げる雑談が人気で、2021年3月には「JAPAN PODCAST AWARDS 2020」Spotify NEXT クリエイター賞を受賞。2022年1月には、500ページ超、本文三段組、函入りというまさに“事典”のようなデザインの初書籍『奇奇怪怪明解事典』を発売し、版元である国書刊行会史上最高の予約数を記録した他、同年秋からTBSラジオ「脳盗」がレギュラー放送されました。
番組名を「奇奇怪怪」へと改めてから発売された第2弾の書籍『奇奇怪怪』は、“少年ジャンプ”的な漫画雑誌風のデザインに。巻末解説には、ギャグ漫画家の藤岡拓太郎さんによる短編漫画も収録されています。「「圧と密」Supported by JOHNNIE WALKERと題したポップアップでは、代官山蔦屋書店1号館の1階ブックフロアに約3000冊もの本が幾重にも積み重ねられた巨大な展示がされており、巨大モニュメントのような本の集合体に、リスナーのみならず、書店に訪れたさまざまな客層をも取り込もうという異様な空気感を放っています。
――2022年に開催された初の展示会「品品(ピンピン)」でも、大量の段ボールが詰まれた今までにないような展示方法でした。今回のポップアップ「圧と密」Supported by JOHNNIE WALKERはどういったテーマで、参考にした表現はありましたか?
TaiTan 代官山蔦屋さんから、何か一緒にやらないかとお声がけいただき、その一環で思い付いた企画でした。今回の本を刊行するにあたり、どうやって宣伝しようかと思いあぐねていたのですが、本って究極的には、本自体やその表紙が広告になるはずだよなと思い至りまして。つまり、本は1冊だけではただの商品ですが、それが2、3、4、5冊……と積み重なっていくと、次第に本が商品だけではなく、マテリアルとして一つの物体をなすようになる≒本が本自体の広告をしだすフェーズに入るなと思ったのです。だとしたら、書店に納品できる限界まで本を卸して、それをそのまま展示作品化してしまうのがいいのでは、と考えました。その結果、できたのが「圧と密」Supported by JOHNNIE WALKERです。3000冊もの本を一カ所に積み上げて、書店では絶対見たことのない規模の本の山をつくりました。まるで書店の中に建立されたモノリスのような、そんな完成をイメージしました。
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