タレントのつまみ枝豆さんが9月5日にInstagramを更新。妻でタレントの江口ともみさんともどもある駅で巻き込まれた出来事を報告し、「久々にキレそうになる」と憤りをつづりました。

2人で出向いた食事会が22時ぐらいでお開きとなり、目的の駅に降り立った後、江口さんが軽い貧血を起こし、駅のホームに座り込んでしまったとのこと。つまみさんは他の乗客に迷惑がかかると判断し、2人で改札手前の空いたスペースへと移動し、体調が回復するまで休ませることにしたとのことです。

ある駅員が「大丈夫ですか?」と声をかけてきたため、事情を説明した上でしばらく休んで移動するとしたところ、相手は「人が通るので邪魔になりますから外に出て下さい」と指示。この返答に「だから、動けないのでちょっと待っててくださいよ!」「乗降客が多いわけでも終電が終わったわけでもないのに融通の効かないやつ」と文句を言いたい気持ちを抑え、不調を訴える江口さんを抱えて改札を出たとのことです。
しかし、江口さんが移動に耐えられずダウンしてしまい、改札を出てすぐのところにあるロータリー横の壁で回復を待っていたところ、同じ駅員がやってきて「ここもダメなんですよ」「無理なら119番しますよ」と重ねて懇願。
江口さんの体調はその後回復し無事に帰宅できたものの、つまみさんは駅員の態度を冷淡で融通が利かないとみなしたようで、「酔ってクダを撒いてるわけでもなく、ただじっと気分が良くなるまで我慢してるのに何だその言い草は!?」「僅かな思いやりも感じない」「たとえ決まりだとしてももっと言い方があるだろ!!」と憤まんやるかたないといった調子でつづっています。

ハッシュタグでも「キレそう」「悲しくなる」と、自身の憤りと悲しみを伝えているつまみさん。コメント欄には、「ともみさん お大事に」「臨機応変に対応できない人間って本当にいますからね」「大きな駅でしたら救護室はあると思いますが、コロナのせいで使用不可になってしまってるのでしょうか?」など、さまざまな声が寄せられています。
なお鉄道会社側は、快適に電車を待つことができることを主目的に、路線駅への待合室設置を進めていますが、この駅では未設置だったもよう。一方で、該当駅の2022年度乗降人員はある路線で4万6000人超に及び、同じ路線駅の中では4位に達する他、別の路線でみても7万8000人超を集めて8位に着けていることが知られています。
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