小倉智昭、抗がん剤治療中の体調明かす　副作用で「顔はパンパンに腫れてるし。だめだね」

　フジテレビ系で放送されていた情報番組「とくダネ！」で共演したフリーアナウンサーの笠井信輔さんと小倉智昭さんコンビが、ラジオ番組「くにまる食堂」（文化放送）で再共演。抗がん剤治療中の小倉さんの現在の体調についても明らかになりました。

　この日は、番組のメインパーソナリティーを務める野村邦丸さんが夏季休暇のため、笠井さんが代理として番組を進行。ゲストに小倉さんが登場したため、「とくダネ！」コンビの復活となりました。

　番組では、2022年に公表した初期の膀胱がんが肺に転移しステージ4であることを明かしていた小倉さんが最近の体調についてコメント。「よくないよね、あんまり」「肺がんはほぼ消えたんだけど、腎臓やられたでしょ、副作用で」「腎臓の薬でステロイドを飲むけど、顔はパンパンに腫れてるし。だめだね」と抗がん剤治療中である現在について明かしました。

　数カ月前には妻から「あなたもうだめだって（医者に）言われたのよ」と告げられたこともあったそうで「そうだったの？」と驚いたことも告白。これに対し笠井さんは「ガンが落ち着いてきてるっていうのはいい情報だと思いますよ」と受け答えしていました。

　一方で、最近は犬の散歩が1時間できるようになったという元気な様子も報告。番組で繰り広げられた懐かしい2人のやりとりにネットでは「御二人の弾む会話が聴けて良かったなぁ〜」「小倉さんと笠井さんの大将代理のくにまる食堂面白いな」と反響が寄せられました。