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全国的な被害が確認されている青森県八戸市の駅弁メーカー「吉田屋」の駅弁による食中毒事故を受け、同社は23日に公式サイト上で文書を公開し、事故の発生を謝罪しました。

老舗駅弁メーカーが食中毒事故で営業禁止に(画像は吉田屋公式サイトから)
八戸市は23日までに公式サイトを更新し、9月15日、16日に吉田屋で製造された弁当において、黄色ブドウ球菌及びセレウス菌を原因とする食中毒が発生したと発表。9月23日、同社に対し営業禁止命令を下したとしました。食中毒事故の患者数は270人としています。
市の発表後、吉田屋は吉田広城社長名義の文書を公式サイトに掲載。今回の事態について「食中毒の被害にあわれた方々、当社の商品を購入いただいた方々に、あらためてお詫び申し上げます。まことに申し訳ございません」と謝罪しました。また「当該商品を販売された店舗の関係者の皆様におかれては、商品の回収、お客様への説明や返金対応のためにご尽力いただいております。ご迷惑をおかけして申し訳ございません」、弁当を販売した店舗にも謝意を伝えました。
食中毒発生の経緯については「当日、当社は、連休を前に頂戴した注文に対応をするべく、一部の食材(具体的には、米飯)を県外の委託業者より仕入れ、当該食材を用いて一部の弁当を製造いたしました。その際、当社において、当該食材の受入れに当たって必要とされる作業を十分に行いませんでした。その結果、当該食材に付着していた菌が増殖するなどして製造された商品に含まれることとなったと考えております」と、米が原因だとする見方を示しています。
同社は詳しい原因や菌が含まれた経路について保健所の指導を受けて調査を進めるとしつつ、「今回の事態に至ったのは、ひとえに当社の責任でございます。深く、深くお詫び申し上げます。当社に対する皆様のご信頼を裏切る結果となり、誠に申し訳なく、慚愧(ざんき)に堪えません」と改めて謝罪しました。
今後は業務内容の改善や、設備・製造方法の改良などを進めると説明。また、食中毒の患者に対しては「一日も早いご快癒を祈念申し上げております」とし、謝罪と被害の弁償に尽力していくとしました。

実際の文書1(画像は吉田屋公式サイトから)

実際の文書2(画像は吉田屋公式サイトから)
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