深すぎるアニメ愛でも知られるフリーアナウンサーの松澤千晶さんが12月29日、Xを更新。お気に入りアニメを「永遠に自分の今期アニメ」「棺の中まで持っていくアニメ」など、好きすぎるが故にパワーワード製造機と化しながら、自らの作品愛を爆発させています。これはファンのかがみ。
「ちなみに火葬の際の挿入歌は絶対運命黙示録。死して尚、革命を起こし永遠となるのです」
日経CNBCやTBSニュースバードのキャスターを経てフリーとなった松澤さんは、「フリーアナウンサー兼アニメオタク」と称されることもあるほど筋金入りのアニメファン。「好きだったキャラが作中で亡くなったので自ら遺影を作り葬式をあげる」「テレビ番組の企画で『ラブライブ! 視聴禁止』を命じられ、X(旧Twitter)で錯乱」など、数々のエピソードでも知られています。

松澤さんは、Amazon Prime Videoで配信中のアニメ「少女革命ウテナ」を取り上げ、「私の心の臓が配信されているので見てください」「永遠に自分の今期アニメです」と、強すぎる思いをパワーワードに換えて紹介。
続けて、“永遠に今期アニメ”に反応した声を引用しながら、「棺の中まで持っていくアニメです」と新たな言葉を紡ぐとともに、「ちなみに火葬の際の挿入歌は絶対運命黙示録。死して尚、革命を起こし永遠となるのです」と、どこまでが本気か分からないレベルのイメージを膨らませながら、作品と添い遂げたい考えをつづりました。
感覚としては理解できる……
この投稿には、「その選曲めっちゃ好きです!」「絶対運命黙示録と輪舞最終回スキャットバージョンで悩みませんでした?」「劇的な火葬、案外いいかもって思ってしまった自分も幾原時空に囚われていますねw」など、松澤さんの考えに理解を示す作品のファンが続出。中には、「ウテナの誕生日に宣伝するのエモ」と、天上ウテナの誕生日(12月29日)に併せて投稿したのではないかとする声もあがっています。
1997年放送のテレビアニメ『少女革命ウテナ』は、王子様に憧れる男装少女・天上ウテナが、“薔薇の花嫁”と呼ばれる姫宮アンシーとの出会いをきっかけに、“世界を革命する力”を手に入れるための決闘ゲームに巻き込まれていく物語。
後に「輪るピングドラム」「ユリ熊嵐」なども世に送り出す幾原邦彦監督が、「美少女戦士セーラームーン」シリーズのメインスタッフとして活躍していた東映動画(現・東映アニメーション)退社後に手掛けた作品で、少女漫画のような耽美(たんび)な世界観の中で展開される先の読めないストーリーと奇抜な演出などが今なお根強く支持されています。
「ずっと欲しかったものが届きました」
「この物語に出会えなかったら、自分は一生、不確かなままでした」
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