モデルで実業家の紗栄子さんが1月5日にInstagramを更新。自身が代表を務める一般社団法人「Think The DAY」が被災地入りし、5カ所の避難所に支援物資を届けたことを報告しました。

トラック6台、乗用車2台分の支援物資を届けたと報告
「Think The DAY」のWebサイトでは「令和6年能登半島地震」の支援金寄付ページを公開しており、紗栄子さんが4日に更新したInstagramでは「被災地からの支援物資の要請が入りましたので、準備が整い次第現地に向かい、支援物資の配布を始めます」と被災地からの要請を受けたことも説明していました。
5日更新のInstagramでは「皆さまからお預かりした寄付をトラック6台、乗用車2台分の支援物資というカタチに変えて、まずは第一便としてお届けして参りました」と支援物資を届けたことを報告した紗栄子さん。「言葉を失う景色が広がっていた」という酒見地方で物資の荷下ろしに協力してくれた地元青年団や、支援物資の輸送に協力してくれた運送会社にも感謝を伝えています。

紗栄子さんは2016年の熊本地震や2017年の九州北部豪雨の際もボランティア活動をしており、2023年7月には豪雨被災の九州北部へ支援物資を届けていました(関連記事)。
10年以上慈善活動を続けている紗栄子さんにフォロワーからは「実際にこのような写真や動画を拝見すると、素晴らしい行動力とともに、過去の幾度もの経験に基づく的確な判断に頭が下がります」「こうしてすぐに行動してくれる紗栄子さんのところに支援してよかった」「まじで行動力見習いたい」と称賛の声が寄せられています。

紗栄子さんは「被災された皆さまが、少しでも早くご家族揃って心穏やかに過ごせるよう、お祈り申し上げます」とメッセージを送るとともに、「個人からの提供は、仕分けなどの手間を考慮し引き続き受け付けないとのことで、義援金等について検討をお願いされております」と呼びかけています。
石川県知事「企業・団体からの“まとまった規模のもの”のみを受け付ける」
なお、石川県の馳浩知事は1日、災害義援物資について方針をコメント。企業・団体からの“まとまった規模のもの”のみを受け付けるとし、個人からの提供については「仕分け等の手間」を考慮し、「義援金等についてご検討いただければ幸いです」と代替の支援方法を提示しています。
また、企業・団体に向けても交通渋滞などによる救命活動などの妨げになるとして、現地への直接搬入は行わないよう通告しています(関連記事)。
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