この時期、天気予報を見ていると良く聞くのが「真冬の寒さ」。「明日は全国的に真冬の寒さ」など聞いたことがある人も多いでしょう。

よく聞く寒さの表現、なぜ?(画像:PIXTA)
しかし、真冬の寒さとはどのくらい寒いのでしょうか? ねとらぼ編集部は気象情報サイト「ウェザーニュース」に聞きました。
天気予報で良く聞く「真冬の寒さ」
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「真冬の寒さ」とは
「真冬の寒さ」とはどのくらいの寒さなのか? ウェザーニュースによると、「一年の中で最も気温が下がる時期の気温を下回る時に『真冬並み』と使います」とのこと。「東京だと1月中旬から下旬が最も気温が低くなりますが、この気温を下回る際に『真冬並み』という表現を使います」。いつごろからこの表現が使われているかは不明だそうです。
なお、気象庁では「真冬の寒さ」ではなく、「最も寒い時期を下回る」という表現を使うそうです。
ところで、この時期に「明日は真冬の寒さです」と言われても、「冬だから真冬の寒さになるのは当たり前では?」という気もしてしまいます。ウェザーニュースに聞いてみたところ、「わかりやすく天気を伝えるために、このような言い方をしています」と、あえてそのような言い方をしているとの回答でした。
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