キッチンカウンターを夫婦でDIYしたら……　壁の破壊から始まる劇的な変化に「めっちゃいい」「どんどん素敵な空間に」

　自宅のキッチンカウンターを夫婦でDIYする様子が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で14万再生を突破、1000件を超える“高評価”が寄せられています。

キッチンカウンターのDIYに挑戦したら……　

　投稿主の「アキ」さんはマイホームに10年住み、コスパ重視で建てられた内装にゲンナリして「この家を、全部まるっと！　変えてやる！！」と決意。1年ほど前から自宅のDIYの様子を発信しています。キッチンカウンターは初期に着手していましたが、工程の都合上、今回の動画公開になったそうです。

　アキさんがキッチンカウンターに手を加えたい理由は「明るい色の塗装や丸みのあるデザインがどうしても好きになれないから」とのこと。使いやすそうに見えますが、アキさんにとっては改善したい箇所なのだとか。

　夫妻で最初に着手するのはカウンター下の壁の破壊。2人はこれまでさまざまなDIY動画を投稿してきましたが、アキさんにとって初めての壁破壊だったそうです。

壁を破壊していきます

　夫「もへじ」さんと協力して壁を破壊していく2人。巾木を外し、壁紙をはがし、ボード外しへと進んでいきます。カウンター破壊の一番の難関はキッチンカウンターを外すこと。カウンター板は再利用するので傷つけないように作業を進めていきます。

　何とか外すことに成功したカウンター板は、形を加工し、塗装をはがし、オイル系塗料を塗っていきます。生まれ変わった板は、新しく柱を設置したキッチンカウンターへ。柱と接続する部分を切り落としているため、角の丸み問題も解決しました。

　カウンターの下は以前は平面でしたが、埋め込み式の棚“ニッチ”を作ることに。棚のサイズの箱を作り、カウンターの中に埋め込んでいきます。

　途中、放送事故レベルのトラブルもありましたが、ニッチ部分が完成。下地の段差はパテを埋めて解消します。

　残された工程はクロス貼り。「考えるよりやっちゃえ」精神のアキさんはノープランのまま壁紙を持ち上げます。途中、右往左往する場面もありましたが、柱部分のクロスは完成。カウンターの下にはグレー系のアクセントクロスを貼っていきます。

　最後に貼るのは、壁の近くのカウンター上部。慣れてきたのか、スムーズに作業が進みました。

新キッチンカウンターが完成！　ビフォーが思い出せない仕上がりに

　苦労して完成したキッチンカウンターはビフォーが思い出せないほどのクールですてきな仕上がり。新しいニッチにはテーブル周りの小物やiPadが収まります。

　この光景を紹介してくれたのは、YouTubeチャンネル「こじらせハウスお片付け隊+DIY」さんのアカウント。コメント欄には「カウンター、カッコイイっす！」「テーブル横の小物置きやタブレット置きも、めっちゃ良いです」「アキさんの地道な頑張りに泣いてしまいました」「どれだけピンチでも最後はしっかりやり切るアキさん、ほんとスゴイです」「カウンター、角が四角いとカッコイイ　テーブル横の小物置きやタブレット置きも、めっちゃ良いです」といった声が寄せられています。

　アキさん宅のDIYの様子はInstagram（@kojirasehouse_aki）やX（Twitter）（@kojirasehouse）でも発信中。DIYを始めたきっかけや、他の箇所の作業などを見ることができます。

画像提供：YouTubeチャンネル「こじらせハウスお片付け隊+DIY」

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