安住紳一郎、飛行機で“大物アーティスト”にバッタリ遭遇　「中村です」と名乗られるもポカン→正体分かり「時が戻せるなら土下座します」

　TBSアナウンサーの安住紳一郎さんが1月28日、同局のラジオ番組「安住紳一郎の日曜天国」に出演。飛行機内でまさかの大物ミュージシャンに声をかけられたことを明かしました。

機内で会釈してきた男性

　テレビ番組の中継企画のため、つい先日北海道へ行ったと報告した安住アナ。現地へ向かう飛行機から降りる際、機内で目が合った男性から会釈をされたといいます。

　しかし、男性がマスクをしていたこともあり誰なのかわからず、「あ、はあ、みたいな」「どういう人かも分からないし」とおざなりな“ニワトリの首みたいな会釈”で返してしまったとのこと。

　その後、荷物を受け取るターンテーブルでその男性が近づいてきて、「中村です！」と元気よくあいさつ。安住アナはこの時点でも誰だか分からず、内心「分かんないよ。年のころから俺の中学の先輩か誰か？」と動揺してしまいます。

　すると、目の前まで来た男性はマスクを外して「ドリカムの中村です」と名乗ります。ようやくDREAMS COME TRUEのリーダー・中村正人さんであることに気付いた安住アナは、「機内でニワトリみたいな会釈してしまってすいません。本当に時が戻せるなら土下座します」と謝罪したとのことでした。

　安住アナはこの思わぬ遭遇について、「うれしいなあと思って。声かけてくださって」「北海道に来てドリカムの中村さんとお会いするなんて、幸先がいい」とコメント。

　「もしかしたら吉田さんもいらっしゃった？　だとしたら……」とDREAMS COME TRUEのもう1人のメンバー・吉田美和さんをスルーしてしまった可能性にも触れつつ、「あれから3日たってますけど、まだ動揺してます」と心境を伝えています。

　これまでにも“思いもよらぬ大スターがあいさつしてくれる”という経験がしばしばあり、気付かずに失礼をしてしまったことが6回ほどあるとも語った安住アナ。

　直近では、ビアホールで元フジテレビアナウンサーの河野景子さんに遭遇したものの気付くのが遅れ、「画鋲踏んだかみたいな勢いで立ち上がって」あわててあいさつしたというエピソードを披露しました。

「アナウンサーの大先輩」である河野アナ