明石市で7年ぶりに完全な姿で「夕焼けパンダ」が見ることができたと明石市立天文科学館が伝えている。

advertisement
条件が良くなければ観察できない
「夕焼けパンダ」は、夕日が鉄塔のアンテナと重なることでパンダの顔のように見えることから名づけられた現象のこと。明石市立天文科学館の展望台では、毎年3月1日ごろと10月12日ごろに観察会が催されている。2024年は3月1日に実施され、2017年以来ぶりの完全な形での「夕焼けパンダ」が現れ、観察に集まった人々からも歓声があがっていた。
アンテナは明石市樽屋町にあるNTTドコモのもの。明石市天文科学館の西側にあり、晴れているなど気象条件が整わないと観察することはできない。
ネットでは天文科学館の生配信など見ている人も多かったようで「むちゃくちゃかわいい」「大成功」「うつむいてるところからだんだん上を見上げていくの実にカワイイ」と奇跡の瞬間に感動したようす。中には「パンダよりもナイトメアに見える」といった声もあった。次回は晴れて条件がよければ10月に再び見ることができる。

コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目