『ちいかわ』うさぎが作っただしが「未知のうまみ」と発覚→その「いいにおい」で会場にも変化が……「エグい」「飲んでみたい」

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が4月29日に更新されました。懸賞で当たっただしの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

画像はちいかわ公式サイトより引用

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回は戻ってきたうさぎがカセットボンベでだしをあたためる話でした。

合わせだしが「未知のうまみ」に！

　29日に更新された話は、うさぎの持ってきた緑のだしと当選だしを合わせただしが「未知のうまさ」だと発覚する話です。

　合わせだしを試飲し「すごくおいしいよッ」「未知のうまみになってるよッ」と驚くたハチワレ。だしの香りは会場に広がり、鎧さんも「いいニオイだなー」とおもわず心の声を漏らします。すると、香りの力でサークルモッシュをしていた参加者の回転が止まっていきました。

　ハチワレは語りを再開して「甘くなりすぎた口の中を…『伝説の出汁』が助けてくれたのです!!」と、話をうまくまとめていくのでした。抜群のコンビプレーだ！

　Xでは「未知のうまみっていいことばだな」「ハチワレのアドリブ能力がエグい」「伝説の出汁が助けてくれたのです！の言い回しなんかいい」「ラーメン才遊記くらいでしか聞かない」などハチワレのワードセンスを褒める声が。

　また、今回のちいかわたちの窮地を救った「伝説の出汁」を飲んでみたい人や、緑のだしの正体が気になる人もいました。

（物書きモトタキ）