ペットと突然お別れをした飼い主さんが、葬儀の場で体験した出来事をX(Twitter)に投稿。スタッフの温かい心配りが注目を集め、記事執筆時点で484万件以上表示され、3万1000件以上のいいねを集めています。
ペットも“大切な家族”
多くの飼い主が一緒に暮らす動物を“大切な家族の一員”として捉え、人生をともに歩んでいます。2021年にライフドットがペット(犬または猫限定)を飼っている20代〜60代以上の全国の男女881人に実施した「ペットの供養事情」に関する調査では、「事前にペットが亡くなったときに向けての準備」について、半数を超える54%の人が「準備していない」と回答。準備している人は約半数が「葬儀に関する情報収集」をしていると発表されました。

突然のお別れ
自身の体験談を複数のポストにわたって報告したのは、ぷにやかたわちこまる(@tawachiko)さん。一緒に暮らしていたウサギの女の子「鏡太郎」ちゃんが突然旅立ってしまい、大きな喪失感から泣きはらしていたそうです。
悲嘆に暮れながらも、きちんとお別れをするべく「ペットの個別立会葬」を執り行うことに。この際、“動物火葬の職人で聖職者”のようなスタッフに火葬を担当してもらったそうです。
スタッフは、鏡太郎ちゃんの骨が砕けてしまわないよう丁寧に火葬し、きれいに残った遺骨を整理。渡す際に、どこの部位の骨だったかを説明してくれたといいます。
また、飼い主が全ての骨を拾えるように段取りを組み、時間を調整。これらの気配りに飼い主さんは感動し、「業者や個々のスタッフによる」としながらも、「3倍ぐらい払っても満足してたと思う」とつづっています。
きれいに遺骨を残すため、現代における一般的な人間の火葬とは異なり、目視しながら火を調節してくれたとのこと。「燃え過ぎている部分があると火を止め、燃え残っている部分があるとハンドバーナーで焼いてくれる」と、その丁寧さを伝えています。
ペットに対し心の底から敬意を払って取り組んでいることが伝わってきたという飼い主さん。「この人にきれいに焼いてもらって良かったね」と、葬儀の終わり際には心が軽くなっていたそうで、「遺体の扱われ方ひとつで遺族の気持ちってこんなに変わるもんやな」と自身の思いをつづりました。
全ての業者が同じとは限りませんが、飼い主さんはすばらしいプロと出会い、寄り添った形で愛する家族を送り出してもらったことで心が少し救われたようです。愛する家族の供養の方法について、考えるきっかけとなるエピソードでした。
このポストに対し、「飼ってたわんこが死んじゃった時に行った業者さんもこんな感じですごいありがたかった」「地域のペット霊園でほぼ同じ対応をしてもらった」と、X(Twitter)では同様の経験談が続出。また、「受付バイト経験ありますが 大事なペットちゃんの火葬なので業者選びは本当慎重に」など、勤務経験のある人からのアドバイスも寄せられています。
ぷにやかたわちこまるさんは、ウサギやモルモットと一緒に暮らしており、自身のX(Twitter/@tawachiko)では鏡太郎ちゃんとの思い出の写真や動画のほか、イラスト制作に関する活動を公開しています。
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