“小学校22年生”がリアル小学生だったころの給食の献立を再現したら……? あまりに懐かしい“おなじみの給食メニュー”を再現する動画がYouTubeで公開されており、記事執筆現在までに30万回以上再生されています。
この動画を投稿したのは、さまざまな料理風景を公開公開しているYouTubeチャンネル「Genの炊事場 SUIJIBA」(@suijiba)さん。今回はGenさんが小学生だった当時に食べていた給食の献立を再現していきました。
献立は栄養抜群メニュー
板の間が古風な小学校の様子を背景に、体操服姿で登場したGenさん。今回は当時を懐かしむため、ソフト麺を入れるミートソース、海藻サラダ、フルーツポンチをセルフで作っていきました。なお、他には牛乳とそこに入れるミルメークも用意されており、栄養バランスが考えられた内容となっています。

まずはミートソース作りからスタート。玉ねぎや人参などをみじん切りしてからフードプロセッサにかけて、バターでソテー。そこにひき肉を入れてさらに炒めたら小麦粉を入れてさらに炒めます。鍋に移し替えたら水を足し、ケチャップとトマトペーストを加えて煮込んだら完成です。

海藻サラダは乾燥したものを使い、水で戻したらスライスして塩もみしたキュウリを加え、手作りドレッシングをかけます。
フルーツポンチは白玉粉をこねて形成したらゆでます。これを水で冷やし、フルーツ缶とナタデココ、ワインと砂糖で作ったシロップを加えて完成です。

これで全てのメニューがそろい、小学校の給食の時間をナチュラルに思い出せそうな献立が完成しました!

いざ実食!
先割れスプーンを使って実食したGenさんは、ひとつずつ当時を思い返していきました。現在のミルメークは当時の粉タイプとは違ってチューブタイプに。ソフト麺はなかなかに入手困難で、ふるさと納税を利用してゲットしたそうです。
ミートソースには、ソフト麺をまずは半分だけ入れると、独特の食感などを堪能しながら「全てがなつかしいわ」「うん、これこれ!」と感動。また、残りの半分は味わいや食感を変えるため、袋に入れたままこねてペースト状にしたら、袋の先端を破ってしぼり出し“極太ソフト麺”にしました。Genさんは当時と同じ食感に「すばらしい! 創意工夫が詰まってますね。たしかにまるで違う、食感が」と絶賛しています。
この動画には「極太ソフト麺が異端すぎて好き」「ミートソースが入ったお皿が小さすぎて、麺を半分にして入れないと溢れたことを思い出した」「半分にしてからソフト麺食べてたの懐かしすぎる」「ソフト麺半分にするの解像度高くて好き」とGenさんと同じようにソフト麺を楽しんでいた人のコメントが多く寄せられていました。
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