まひ＆歩行困難の7歳りおなちゃん、手術中に“前歯2本失う”事態も……順調回復の笑顔に母親「これはこれで」「手術前は全部が辛かった」

　先天性疾患による低身長というハンディキャップを持ち、チャンネル登録者数150万人超の人気YouTuberとしても知られる小学2年生の「りおな」ちゃん。母親の運営するInstagramが8月13日に更新され、手術中の“ある出来事”で前歯を2本失ったと明かされました。

7月に要手術の状態を伝えていた

　りおなちゃんは先天性の骨系統疾患の疑いがあり、身長は98センチと3歳児くらいのまま。2022年に受けた背骨の手術の影響で体がまひして歩行困難となり、自分の足でもう一度歩くことを夢見てリハビリに励む日々を送っていたものの、2024年7月中旬に手術で入れた金属が2本折れたと公表しました。

　その際母親は、「また命の心配をしないといけないことに、私たちも今は胸を痛めています」と悲痛の思いをInstagramを通じて明かしながら、再手術が必要な見通しであることも伝えていました（関連記事）。

驚きの事態も……「また大人の歯が生えるしねw」

　8月8日に予定通り手術を行っていたりおなちゃん。事後数日がたった13日、母親は「手術は無事に終わって、これまでの理央奈では考えられないくらいスムーズに術後の生活を過ごしています」と娘の具合を報告。手術翌日には一般病棟に移り、13日からは痛み止めなしで過ごしているとしています。

　なお、手術中の気管挿管で前歯が2本抜けてしまったといい、「目が覚めたら前歯が無くなってて本人は驚いてたけど笑、歯抜けの笑顔もこれはこれで」「歯はまた大人の歯が生えるしねw」と愛らしい笑顔を浮かべたりおなちゃんの写真も公開。

　手術のためにバッサリ切った髪の毛を心配していたものの、「髪もまた伸びるし、そんなに落ち込むことじゃなかったかぁ なんか手術前はナーバスになりすぎて全部が辛かったんだけど、今は手術がうまく行って、いろいろポジティブに考えられるようになってきました。単純」と、難事を無事切り抜けて現在前向きな気持ちでいることを明かしています。