精霊馬ってなんだっけ……？　きゅうりで作ったリアルすぎる「入念にお尻を舐めるネコ」に4.5万いいね

　ネコ好きなご先祖様なら喜んでくれそう！　お盆の風物詩「精霊馬」と並べられた、きゅうりで作った「入念にお尻を舐めるネコ」の写真が、X（旧Twitter）で約4万5000件のいいねを集めるほど話題になっています。

身だしなみを整えるネコ（きゅうり）

　話題になっているのは、アーティストの飯山太陽（@TA8f3xjyCUsKAO5）さんの投稿。片足を上げて、自分のお尻を舐めているネコの精霊馬を披露しました。一緒に並べられたきゅうりとなすの精霊馬と比べると、力の入れようが違いすぎる……。

　ネコ型の精霊馬は、きゅうりをカットしてパーツを組み立てるようにして作られているようで、各パーツを細かく切り分けたことでリアルなポージングを実現しています。足先に小さな皮をつけることで肉球を表現しているのもポイント。この愛らしさにご先祖様もメロメロになること間違いなしです。

　職人技が光るネコの精霊馬に、Xでは「お腹と足の裏が白っぽいところがとてもリアルですね」「う、うまい」「ご先祖様には、猫でも愛でてゆっくりしてほしいわ」「これはご先祖様もニッコリ」「きゅうりにこんな可能性があったなんて」などといった反応が寄せられています。

　飯山さんは画家や音楽家として活動しているアーティストで、愛猫をモチーフにしたアートなどを自身のXで公開しています。また、「近未来的ノスタルジア」という名義で活動しているボカロPでもあり、オリジナル曲のMVをYouTubeに投稿しています。

画像提供：飯山太陽（@TA8f3xjyCUsKAO5）さん