プロが教える“コーヒーと合う食べもの”が意外な結果に……「分かりやすかったです！」「参考になる」と賞賛

　大手コーヒーメーカー・UCCが教える「コーヒーと合う食べもの」の解説動画がYouTubeに投稿され、「参考になる」と注目を集めています。明日のおやつタイムでさっそく実践したい！

　投稿したのは、UCCのコーヒー専門チャンネル「UCC コーヒーアカデミー（@ucc6096）」。動画ではUCC独自の研究によって導き出された「コーヒーと相性のいい食べ合わせ」が実演形式でわかりやすく解説されています。

3種のコーヒーに合う「意外な食べもの」とは？

　そもそもコーヒーは、焙煎やブレンドによって味わいが大きく変わるもの。そのなかで「合わせる食べものと似ている味わいのコーヒーを選ぶこと」が上手な食べ合わせのコツなんだとか。今回の動画では、焙煎の度合いで分けた3種類のコーヒーにぴったりな食べものがそれぞれ紹介されていました。

3種のコーヒーを使ってそれぞれペアリング

　まず、焙煎が浅い「浅炒りコーヒー」に合う食べもの。酸味が強い浅炒りコーヒーには、甘酸っぱい「ドライフルーツ」がぴったり！　お互いの酸味が重なることで味わいに深みが増すといいます。また、意外な食べものとして「せんべい」も挙げられていました。酸味と塩味が調和し、まろやかなコクが味わえるのだそうです。

浅炒りコーヒーに合うのは、まさかのせんべい！

　お次の「中炒りコーヒー」は、マイルドな甘さの「大福」と相性ばつぐん！　どちらも味わいのバランスが良く、お互いに邪魔をせずに風味の重なりや広がりが楽しめるのだとか。

　最後の「深炒りコーヒー」には、高カカオの「チョコレート」がマッチ。カカオのビターな風味が、深炒りコーヒーの苦味とコクをより引き立てるといいます。

　どれも身近な食べものですぐにマネできるのがうれしいですね！

「分かりやすかった！」の賞賛の声

ポイントは「コーヒーと味が似ているものを合わせること」

　普段は意識することが少ないコーヒーと食べもののペアリング。有益な情報に、コメント欄では「その日のおやつに合わせてコーヒーのタイプを選べるようになったら楽しそう」「和菓子とコーヒーはよく組み合わせていましたが、ドライフルーツは意外でした」「とても分かりやすかったです！」「続編も楽しみにしています」といった声が寄せられていました。

　「UCC コーヒーアカデミー」ではこのほかにも、コーヒーの豆知識や自宅ですぐに試せる楽しみ方など、ためになる動画が多数公開されています。

画像は「UCC コーヒーアカデミー」より引用