お笑いコンビ「ジョイマン」の高木晋哉さんが9月19日にXを更新。駅で“タックルおじさん”の被害に遭ったことをラップでつづった内容が、「文豪」「詩人」と話題を呼んでいます。

「お互い半身になろう 君はもうバッファロー」
「タックルおじさん」とは、近年多発する街中や駅構内でわざと人に体当たりをかましてくる男性を指す言葉で、「ぶつかりおじさん」「ぶつかり男」「体当たり男」などと呼ばれることもあります。
高木さんは、そんな“タックルおじさん”と駅で遭遇したもようで、「岩のように身体を固くしたタックルおじさんにぶつかられる。固い」と被害に遭ったことを報告。
続けて、「僕は天を仰ぎ『お互い半身になろう 君はもうバッファロー』と呟く」と真骨頂のラップで当時の気持ちを表現。「ラップは誰にも気付かれずに人混みに消えていく。東京の空には、まるで涙をこらえる僕のように今にも大粒の雨を落としそうな雨雲が、低く垂れ込めていた」と小説の1シーンのような表現で表しました。
駅の雑踏。岩のように身体を固くしたタックルおじさんにぶつかられる。固い。僕は天を仰ぎ「お互い半身になろう 君はもうバッファロー」と呟く。ラップは誰にも気付かれずに人混みに消えていく。東京の空には、まるで涙をこらえる僕のように今にも大粒の雨を落としそうな雨雲が、低く垂れ込めていた。
投稿には、「ラップをスルーしそうになるくらいの小説感。それはまるで菊池寛。真珠夫人 人参」など、かねて定評のある高木さんのワードチョイスのセンスを「文豪」「詩人」と評価する声が続出。高木さんをリスペクトし、「シリーズ化希望ゴボウ」「大丈夫? 金屏風」「ジョイマン ちょいガマン」などラップバトルが繰り広げられています。

コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
「ベストヒット歌謡祭2025」で良かったアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
2025年「NHK紅白歌合戦」の「白組」出場歌手で楽しみなのは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
岩手県の「おいしいお土産」10選! 一番うまいと思うのは?【人気投票実施中】(2/2) | 岩手県 ねとらぼリサーチ:2ページ目