INDEX
スマホのアプリで電動アシスト自転車や電動キックボードをレンタルできるシェアリングサービス「LUUP」。2020年5月に東京・渋谷でサービスが開始されてから、都心部を中心に利用する姿やLUUPの「ポート」を見かけることも多くなった。
「ポート」とは車両の貸出・返却をするための場所で、多いところでは数十台、2〜3台ほどが並ぶ小規模なものもあり、最近では住宅街など意外な場所に設置されていることもある。そのポートの設置場所について、「消防法上、完全アウト」ではないかと物議をかもしている事案が増えている。

LUUPのポートで「避難器具降下地点」がふさがれている
X(Twitter)で問題点を指摘したのは消防整備士の青木さん(@AOKI_OF_GREED)。近所のLUUPのポート設置場所が「『避難器具降下地点』の標識とモロ被りしてるやん!」と写真とともに投稿した。標識には「この付近に物を置かないで下さい」と記載されており、青木さんは「その正面に堂々とLUUPの看板をデカデカ置く辺り、人命を守る為の消防法を軽んじている感が伝わってきます」と怒りをあらわにしている。

「避難器具降下地点」の標識は、避難するための空間を確保する為に設けられるもの。マンションなど上層階から下層階にはしごなどで降りる際、降りる先がふさがれないように規定している。今回指摘があったLUUPのポートは、隣接する形で看板がふさぐ形になっていたが、ネットでは「避難器具降下地点」を完全にふさいでいる例を挙げて指摘する声もあった。



投稿に対しては「所轄消防署への通報案件」「これは流石に」「定期点検とか待たずすぐ摘発してほしい」「探せばザクザク出てきそう」と、場合によっては命にかかわると危惧する声が寄せられいる。
LUUPのポート設置場所に規定はないのだろうか?
LUUPを運営するLuupはこうした事例があることをすでに把握しており、対応を進めているという。
果たしてポートの設置場所についての基準はあったのだろうか。ねとらぼ編集部の取材に同社は、「現在、LUUPのポートの設置場所に関しては、避難設備などの消防用設備の使用に支障のある箇所にはポートを設置しないこととしております」とレギュレーションは設けていると説明した。ただ、「ポートの設置検討時には確認を行っておりますが、一部見落としがあった事例」があったことを認めた。「このような場合には、速やかにポートの設置箇所の変更等の対応を行っております」と対応を急いでいる。
「この度のご指摘を真摯に受け止め、これまで以上に、ポート導入施設の皆さま、近隣住民の皆さまに安心してLUUPを導入・ご利用いただけるようなポートの設置を進めてまいります」と答えた。
コメントランキング
「実はこれが好き!」 【六花亭】お菓子、あなたの一番は?【2026年版・人気投票実施中】 | グルメ ねとらぼ
「クオリティが違う」 “刺身がマジでうまいと思う都道府県”第1位に「ここに住みたい」「スーパーに並ぶ刺身の透明感は現地ならでは」(6/6) | グルメ ねとらぼリサーチ:6ページ目
「立地は神です」 “首都圏で立地の評価が高い大学”ランキング! 上位に「ホテル的な建物で校舎も綺麗」「第1志望ではなかったけど、日々充実」の声(2/2) | 大学 ねとらぼリサーチ:2ページ目
「一瞬で虜になった」 買ってきてほしい“福島土産”ランキング1位に「罪な味」「味も香りも優しくて懐かしい」の声(5/5) | お菓子 ねとらぼリサーチ:5ページ目
「この偏差値帯では考えられない就職先に進めます」 “就職評価が高い地方国立大学”といえば? ランキング上位に「学費が安く県内では重宝」「文系でも全然入れる」の声(6/6) | 大学 ねとらぼリサーチ:6ページ目