5年前や10年前……。少し前にインターネット上で話題になった投稿や動画を振り返って紹介する企画「昔のインターネット発掘!」。今回紹介するのは2023年12月にYouTubeに投稿された、加熱した松ぼっくりや厚紙などで作ったクリスマスオブジェのDIY動画です。ハロウィーンにも代用できそうな、このすてきなDIY 動画は、記事執筆時点で273万再生、2万件の高評価を集めました。
作るのが楽しそうなDIY動画
動画が投稿されたのはYouTubeチャンネル「SULTANIN OYUNCAK ATOLYESI(Oはウムラウト付き、Iはドット付き)」。このチャンネルには、SULTANIN(スルタン)さんのDIY作品の数々が投稿されています。
今回の動画は、加熱した松ぼっくり、厚紙、麻ひも、細い竹のような木材、いくつかの冬用のアクセサリー、グルーを使ったクリスマスオブジェの制作過程です。松ぼっくりは75度のオーブンで加熱します(※加熱の際は発火しないよう、十分注意してください)。

どんな作品になるのでしょうか(※画像はYouTubeチャンネル「SULTANIN OYUNCAK ATOLYESI」から)
イベント気分を盛り上げる!
かさが閉じた松ぼっくりを75度のオーブンに入れると、きれいにかさが開いてきました。かさの根本が少し黒くなるくらいまで加熱して、オーブンから取り出してしばらく放置。松ぼっくりが冷めたら、いくつかのかさをひとつずつきれいに外していきます。今回は松ぼっくり本体ではなく、このかさを使用します。
次に厚紙を、花束を作るようにぐるりと巻いて固定。いらない部分をカットして、底に丸い厚紙をグルーで貼り付ければ、きれいな円すいができました。その円すいにグルグルと麻ひもを巻いてグルーで固定していきます。
続いて細い竹のような木材を円すいに数本固定。それを家の扉のように見立てて、上部に厚紙と麻ひもで作った屋根を貼り付けます。その屋根に、先ほど準備した松ぼっくりのかさを丁寧に固定していきます。小人の帽子がおうちになったみたいでかわいいですね。
ここからは飾りつけ作業です。扉周辺にリースに見立てた金のひもや冬用アクセサリーを飾れば、クリスマスらしいオブジェが完成しました! 飾り方やアクセサリーの種類を工夫すればハロウィーンにも代用できそうですね。少ない材料でDIYをじっくり楽しめる、すてきな動画でした。

すてきなアイデアです(※画像はYouTubeチャンネル「SULTANIN OYUNCAK ATOLYESI」から)
たくさんのコメントが寄せられる
コメント欄では「素晴らしいクラフトだ!」「仕上がりがとってもすてき。ナチュラルで上品な作品だね」「かわいいアイデア!」などの声が見られました。じっくりとDIYを楽しみたい人にぴったりの動画でした。
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