アナログゲームの新作「すごい!自己啓発本を作るゲーム」がユニークで面白そうだと話題です。発想次第でいろんな遊び方もできるかも?

ボードゲームのパッケージがもう自己啓発本っぽい
自己啓発本の“あるある”な表紙からクスッとくる表紙まで自由に作れちゃう
プレイヤーが自己啓発本の制作者となって、さまざまなワードやイラストが書かれたカードを使って“自己啓発本の表紙”を作るというもの。ゲームの目的は、他プレイヤーに「読みたい」と思わせることです。
毎回ターゲット層が指定されるので、その人たちの心をキャッチするような自己啓発本を制限時間内に作って発表し合い進行。カードを配置するだけなので誰でも直感的に遊べて、ワードチョイスだけでなく、レイアウトを考える楽しさもあります。

200種類を超える単語カードとイラストカードから選択

制限時間5分以内に“自己啓発本の表紙”を作って発表し合う!
こちらは11月16日・17日に開催されたアナログゲームイベント「ゲームマーケット2024秋」で発表された新作。ボードゲームが遊べるカフェ「B-CAFE」のブースにて頒布されました。
漫画家の磨伸映一郎さん(@eiitirou)が先行プレイしたときの様子をX(Twitter)に投稿したところ、「面白そうなゲームだw」「すっげ楽しそう 大喜利やんこれw」「友達とやりたい」などの声が寄せられ話題に。また磨伸さんは、単語カードを巧みに使い、
『おじいちゃんが5秒で刃牙(バキ)を殺す勝利大全』
という、もはや自己啓発本でも何でもない、「ただただ読みたい本」の表紙を作成。その光景に「すげえ、読みたい どうやって勝つのか気になる」「誰か漫画で書いてw」といった声も上がり拡散されました。ずるいけど確かに読みたいぞ……!

「バキバキ」という単語カードの半分をうまく隠して使って作っています
オリジナルの遊び方を見つけるのも有り?
ゲームマーケット公式サイトのゲーム紹介ページでは、「ただ並べるだけでなく、空白の『修正カード』や他のカードの上に重ねてオリジナルの単語を作ることも!?」と書かれており、磨伸さんのような自由な発想での遊び方もできそうでワクワクします。仲間と遊びながらオリジナルのルールを考えるのも楽しそうですね!
「すごい!自己啓発本を作るゲーム」のゲームデザインを担当したのは、黒田尚吾さん(@subuta96)と鯖井凌さん(@ryo_savasaba)。イラスト・DTPはちゅぱみさん(@chupami123)が担当しています。
現在Amazon.co.jpでも予約受付が開始していて、ネットショップでの価格は2970円となっています。発送は12月22日ごろの予定なので、年末年始に遊ぶゲームとしてもぴったり!
画像提供:磨伸映一郎(@eiitirou)さん
コメントランキング
「FNS歌謡祭 第1夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】 | 音楽 ねとらぼリサーチ
「FNS歌謡祭 第2夜」であなたが良かったと思うアーティストは?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
今川焼? 大判焼き? あの“円形の厚焼き和菓子”の名前は? 47都道府県別・呼び方の勢力図を公開!(投票結果) | グルメ ねとらぼ
2025年「NHK紅白歌合戦」で見逃したくない出場歌手は?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
東京都「ちゃん系ラーメン」の名店12選! 一番うまいと思う店はどこ?【人気投票実施中】(投票結果) | ラーメン ねとらぼリサーチ