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プロのヘアメイクアーティストによる“10歳若返る整形メイク”がYouTubeで話題です。動画は、記事執筆時点で50万回以上再生されています。
“10歳”の差がつくアイメイク
動画を投稿したのは、誰でも簡単に取り入れられるヘアメイクテクニックなどをYouTubeチャンネル「40代からのシャレるメイクYUTA.」で発信しているYUTA.さん。今回は、10歳若返るという“整形級”のアイメイクを紹介してくれるようです。半顔ずつ左右で「老け見えの古いメイク」と「若見えの垢抜けメイク」を施し、その差を比較していきます。

老け見えの古いメイク
まず、老け見えの古いメイクをした目元を見てみると、目の周りにもしっかりとファンデーションを塗っており、厚ぼったい印象です。
そして、グラデーションにしようとさまざまな色のアイシャドウをのせたことや、ブラックの囲み目アイライナー、さらにたっぷり塗ったカラーマスカラがひと昔前のアイメイクに感じられます。それでは、ほとんど同じメイク用品を使った垢抜けメイクの方法を見てみましょう。

若見えの垢抜けメイク
垢抜けメイクでは、ベースを仕上げる段階で目周りにはほとんどファンデーションをつけないとのこと。まぶたには指で軽くなじませていくだけでよいそうです。その代わりに、CANMAKEのアイシャドウ下地を使い、アイメイクの発色と色持ちをよくしていきます。


続いてはアイシャドウ。自分の肌のくすみ状態に合わせて、メインとなる色+深みがかったブラウンを混ぜ、余分な粉を手の甲に落としてからフワッとのせていきます。ブラシを縦にして黒目の上にトンと置き、左右になじませるようにするとうまくいきやすいそうです。


垢抜けメイクのポイントは、下まぶたにもアイシャドウを入れること。先ほど手の甲にのせたシャドウを小さめのブラシに取り、目尻から黒目に近いところまでなじませます。
次にビューラーでまつ毛をしっかりと引き上げ、マスカラ下地を根本に入れました。カラーマスカラも、一度ティッシュで余分なマスカラを取ってから根本にスッと軽くなじませましょう。


仕上げのアイライナーは、ペンシルタイプのブラウンをチョイス。まぶたを引っ張らずに目を自然にあけた状態で、まつ毛と粘膜の間を少しずつ埋めていきます。下まぶたのまつ毛の間にも、少しだけ影を描きました。

左側の老け見えメイクと、右側の垢抜けメイクを比較してみると……明らかに右側の目元のほうがパッと明るく、メイクが自然になじんでいる印象。アイシャドウとマスカラは同じものを使っているのに、とても若々しく見えます。少しやり方を変えるだけで、こんなに垢抜けることができるなんて驚きですね!

「だいぶ違うんですね」「毎日古メイク全開でした」の声
驚きのアイメイク術に、コメント欄には「劇的に美しい目元」「メイク迷子になっていたので有難い」「ちょっと工夫するだけでだいぶ違うんですね」「チャレンジしてみます」といった反響や、「思いっきり毎日古メイク全開でした」「まさに毎日やってます」と、古いメイクをしていたことに気付かされる人たちの声も多く寄せられています。
YUTA.さんのYouTubeチャンネル「40代からのシャレるメイクYUTA.」では、大人女子の悩みを解決するヘアメイク法を数多く公開中。シャレ顔になるためのコツを知りたい人は、参考にしてみるとよさそうです。
「40代からのシャレるメイクYUTA.」動画まとめ
動画提供:YouTubeチャンネル「40代からのシャレるメイクYUTA.」
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