京都の化粧品雑貨の「よーじやグループ」は3月26日、「手鏡に映る京美人」のブランドロゴを60年ぶりに変更することを発表しました。

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ロゴ変更

 よーじやグループは、舞台用の化粧品や輸入販売を手掛ける行商として1904年に創業した老舗。あぶらとり紙などが京都の定番のお土産としてヒットしました。

 X(Twitter)では、「60年間親しまれてきたよーじやのロゴマークが新しくなります」とし、「みんなが喜ぶ京都にするをコーポレートスローガンに掲げ、おみやげの店から、おなじみの店へ。と舵をきります。新しいよーじやを、どうぞお楽しみに!」と発表しています。

 今回刷新されたキャラクター「よじこ」は、もともとの顔だけだったキャラクターをベースに、全身スタイルに変化。「おでかけしたい! 京都をもっと知りたい!」という思いから、“ときどき手鏡から抜け出してみた”というコンセプトだと伝えています。

 変更にファンからは「前のも京都らしさがあってよかった」「よじこーーーーー」「誕生おめでとう!」「顔がちょっと今風になられてらっしゃる」「これからもよろしくお願い申し上げます」などの声が寄せられています。

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よーじや旧ロゴ(画像はよーじや公式Instagramより引用)