1枚の絵を1時間で塗った場合と、50時間かけて塗った場合を比較した動画がTikTokで注目を集めています。どちらも不思議な味わいに仕上がっていてスゴい。

ジュリア

下描きの左半分を1時間、右半分を50時間かけて着色します(画像はJulia GisellaさんのTikTokより引用)

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1時間だけでもリアルな仕上がり

 話題になっているのは、TikTokYouTubeでリアルなアートを発信しているJulia Gisellaさんの作品。韓国の音楽グループ「BLACKPINK」のメンバー、ジェニーをモデルに、変わった趣向の似顔絵を描いています。

 それは下描きを縦半分に分割し、左半分を1時間、右半分を50時間かけて着色するというもの。TikTok動画のパート1では、左半分が出来上がるまでを見せています。

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 短かい制限時間のうちに、できる限りの手を尽くすJuliaさん。多彩なマーカーを走らせるうちに、左側をリアルに仕上げます。

ジュリア

左側はアメコミチックなリアルさ(画像はJulia GisellaさんのTikTokより引用)

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50時間かけたら写真のような仕上がり

 1時間でこの仕上がりなら、50時間もかけたらどれだけリアルになってしまうのか? パート2は、そんな期待を裏切らない展開に。潤沢な時間のなかで、髪の毛1本に至るまで気を使った緻密な作画が見られます。

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 そのかいあって、右側は写真と見間違うようなクオリティに。左側はリアルで右側は超リアルといったユニークな作品は、「目の描写がすごすぎる!」「どちらもすてきで大好き」など、驚きと称賛のコメントが寄せられています。

ジュリア

50時間かけるだけあって、右側はタッチが細かい……!(画像はJulia GisellaさんのTikTokより引用)

ジュリア

右側は写真のような仕上がり。どっちも方向性は違えどリアルですごい(画像はJulia GisellaさんのTikTokより引用)

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