たった1匹のミジンコを、きな粉を与えて大事に育てた記録がYouTubeで公開されています。興味深い結末が「早くこの動画に出会いたかった」「笑いをありがとう」と注目を集めています。ラストの光景にびっくり……!
タマミジンコを飼育
投稿したのは、YouTubeチャンネル「庭の池チャンネル」。メダカを中心に、水辺の生き物の生態について発信しており、以前には水槽にスーパーで買ったしじみを入れてみた動画や、メダカの死骸が消えるナゾに迫った動画が話題になりました(関連記事1/2)。
今回の主役は、メダカのエサとして人気のタマミジンコ。屋外で飼育していましたが、冬に室内へ移動するも寒さにやられて1匹だけになってしまったといいます。大ピンチのように思えますが、投稿者さんは「1匹いれば何とかなる」と語ります。

1匹になってしまったタマミジンコ
ミジンコは単体で子孫を増やすことができ、1回で数匹から十数匹の“子ミジンコ”を産むそうです。さらに、生まれたミジンコは1週間ほどで子ミジンコを産むようになるため、捕食者がいない場合はどんどん増え続けます。
ちなみに飽和状態になるとエサや酸素が不足しますが、生存危機を察知するとオスが出現するようになり、交尾をして悪条件にも耐えられる耐久卵を産むようになるのだとか。
きな粉を投入
ミジンコ繁殖の必須条件は、エサと酸素と水温。まず、飼育容器にエサとなる小さじ半分のきな粉を投入したら、水温を26度にキープするヒーターを使用して加温していきます。すると2日目、容器の底にまるで雲海のようなものが現れました。これは一体……?

きな粉を投入した状態で水温を調節
このモヤモヤは、きな粉を分解するバクテリアの塊。実はきな粉は“バクテリアのエサ”で、ミジンコはこの現れたバクテリアをエサにして繁殖するといいます。そのため、これが現れたらミジンコの繁殖はほぼ成功したようなものだと話します。
バクテリア自体は基本的に飼育水や容器の内側に住み着いており、もしいない場合はバクテリアが存在する池の中や落ち葉、道端の石ころなどをほんの少し飼育容器にいれると早くバクテリアが発生するそうです。

容器の底に現れた“モヤモヤ”
5日目になると数匹の子ミジンコが生まれているのを確認できました。この段階では、最初の1匹である“親ミジンコ”の元気な姿がみられました。

画像の中央付近が子ミジンコ。中央よりやや右下に見えるのが親ミジンコ
そして、加温開始から23日目。容器の底でワラワラと動く、激増したミジンコの姿が! もはや親ミジンコがどれなのかわからないほど、子ミジンコたちがしっかり成長しており、投稿者さんは「一つの命が無数の命へと広がる様子を観察するのはなかなか感慨深いものです」とコメントしています。

加温を開始してから23日目

すごい数に……!

たった1匹からこんなに増えました
「早くこの動画に出会いたかった」「勉強になりました」
この興味深い結末に、「為になります もう少し早くこの動画に出会いたかった」「耕した土の塊を水に入れたら、ミジンコ?!らしき動く物体がいました。これから様子を見ていきたいと思います。大変参考、勉強になりました」などのコメントが寄せられています。
同チャンネルでは他にも、ビオトープの環境を改善する動画や、飼育に関する検証動画などを見ることができます。
動画提供:YouTubeチャンネル「庭の池チャンネル」さん
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