ありふれた量産機を特殊任務向けにカスタム……“ごつ盛り”改造のガンプラに「これは強い」「好き寄りの好き」

　ありふれた量産機を、エースや特殊任務向けにカスタム――そんなロマンの詰まった改造ガンプラが、X（Twitter）で人気です。

ジム・キャノンにガンダムの要素を追加

　作者はYouTubeチャンネル「フルプラ工場」のフルプラ（@fulupurakouba）さん。日々投稿する動画に、オマケとしてガンプラの改造工程を少しずつ入れていく連載的な企画、「デイアフルスティーニ」の一環で生まれた作品です。

　改造の題材は、「ＭＧ 1/100 RGC-80 ジム・キャノン」と「MG 1/100 フルアーマーガンダム」。パーツの構造に共通点の多い両者を組み合わせて、強力なジム・キャノンを作る趣向です。

火力マシマシのオリジナル機が完成

　フルアーマーガンダムの装甲や武装を、ジム・キャノンに加えるのが改造の基本方針。さらに、ガンダムヘビーアームズ（新機動戦記ガンダムW）のビームガトリングを改造して右腕に取り付けるなど、独自のアレンジも加えていきます。

　塗装もグレーやライトパープルでまとめられ、オリジナルの機体が完成。その完成度は「これは強い」「好き寄りの好き」と好評を博しています。

画像提供：フルプラ（@fulupurakouba）さん