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元フレンチ料理人が教える“余った野菜で作る野菜スープの作り方”がYouTubeに投稿されました。動画は記事執筆時点で10万回以上再生され、「1度作って以降はほぼ毎日作っています」「とてもおいしかった」と反響を呼んでいます。
元フレンチ料理人が教える“家庭で作れる簡単絶品料理”
投稿者は、フレンチ料理人の経歴を持つ料理家のさくらさん。運営するYouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」では、「毎日の料理を、人生の愉しみに」をテーマに、簡単においしく作れるレシピを公開しています。
今回は、さくらさんがレストランに勤務していたときにフランス人のシェフから教わった、冷蔵庫の“余った野菜が主役の野菜スープ”の作り方です。

余った野菜が主役のスープの作り方
材料は、余った野菜(2人前300グラム)と牛乳(または豆乳)、調味料類。野菜は何種類かをブレンドしてもいいですし、1つの野菜をベースにしても美味しく作れるそうです。さくらさんによると、1つの野菜をベースに作る場合は、ベースとなる野菜と玉ねぎを2:1の割合にして作るのがオススメとのことで、今回は白菜(200グラム)と玉ねぎ(100グラム)を使います。

まずは、玉ねぎを1口サイズにカットし、鍋の1番下にしておきます。続いて、白菜のざく切り・水(400ミリリットル)・油(大さじ1)・酒(大さじ2)を鍋に入れて、1度沸騰させます。沸騰後は、フタをして弱火で15分〜20分蒸し煮にし、野菜の甘みと旨味を引き出していきます。

「使う野菜によって火を通したときにでてくる水分量に差がでてしまうのでは?」と気になりますが、レシピとして均一にするのであれば、水400〜500ミリリットルがちょうど良いバランスになるとのことです。
蒸した野菜をペーストに
野菜が柔らかくなったらハンドブレンダーを使ってペーストにしていきます。ハンドブレンダーが自宅にない場合は、ブンブンチョッパーやフォークでも代用ができます。

野菜ペーストに牛乳または豆乳を50〜100ミリリットル入れて、火にかけます。ヘラでクルクルと全体になじませていき、“もったり”してきたら火を止めます。このひと手間で、口当たりがまろやかになり、子どもでも食べやすくなるのだそうです。

仕上げは、塩とチキンコンソメで味を調えます。代わりにさくらさん開発のオリジナル商品「口福の隠し味」を使えば、うまみ・塩味・甘みのバランスが調っているので一発で味が決まるそうですよ! 3口飲んで丁度いいくらいに味を調えたら「余り野菜のポタージュ」の完成です。


余った野菜だけで本格的なポタージュが作れるなんてさっそく作ってみたくなりますね。詳しいレシピは動画で確認することができるので、ぜひチェックしてみてください。
「1年中食べたい」「早速トライしてみます」の声
コメント欄には、「野菜によって色々とアレンジが出来るのが嬉しい」「早速トライしてみます」「夏場は冷製にしても美味しそうですね! 1年中食べたい」「楽に野菜の種類が取れるので安心感があり、1度作って以降はほぼ毎日作っています」「とてもおいしかったです!」「おいしそーー」など、さっそく作ってみた人や、チャレンジしてみたくなった人の声が寄せられています。
さくらさんは、YouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」の他に、Instagram(@sakura_kitchen1021)やX(Twitter/@kitchen_sakuras)でも料理に関する情報を発信中。自身が手掛ける食のセレクトブランド「SAKURA’s」では、今回のレシピでも使用した「口福の隠し味」の他、誰でもカンタンに料理上手になれる商品を取りそろえています。また、著書『魔法のコツレシピ』も販売しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「食事処さくらの料理教室」さん
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