4年以上“フル放置”したというメダカの屋外ビオトープの現状がYouTubeに投稿されました。その興味深い結果が反響を呼び、記事執筆時点で6万2000回以上再生されています。
4年間“フル放置”したビオトープ
動画を投稿したのは、アクアリウムや釣りに取り組む様子を伝えているガックンさんのYouTubeチャンネル「ガックンch」。以前にはメダカのビオトープに侵入しやすい“ヤバイ奴”について解説する動画が話題になりました(関連記事)。
今回は4年以上、換水も掃除もまったくせず“フル放置”だったという、メダカの屋外ビオトープを紹介します。ビオトープとは生態系を模倣した環境のことです。

ビオトープの水は4年間放置していたとは思えないほど透明感があり、中を泳ぐメダカも元気そう。この容器にはメダカ以外にミナミヌマエビやヒメタニシも同居しているそうです。不潔感がまったくない……!

撮影時期的にスイレンは枯れてしまっていますが、夏には緑の葉と美しい蓮の花が水面を彩るそうです。

ビオトープ“放置プレイ”4つのポイント
ガックンさんによると、次の4つのポイントさえ押さえればこのような“放置プレイ”でもメダカや植物を育てられるそうです。
1つ目のポイントは飼育容器に睡蓮鉢を使うこと。口が広いことで水面から酸素が自然に取り込まれ、水深もあまりないため全体の酸素供給量が十分足りるというのがその理由です。

2つ目のポイントは20リットル以上の水量。水量が多いと水が汚れるスピードが遅くなり、水質維持も容易です。また外気の影響による水温の変動が小さくなるメリットもあります。

3つ目のポイントは底床(底に敷く砂利や砂)を入れること。これにより、糞便に含まれるアンモニアを分解するバクテリアが定着する場所が増えます。

最後、4つ目のポイントは植物を入れること。バクテリアが分解しきれない有毒な成分を植物が吸収してくれます。このビオトープには「姫スイレン」を入れているとのこと。とても美しい花が咲くので目も楽しませてくれそうですね。

4年後の水景に驚き
動画では4年以上放置しても維持できるビオトープ作りのコツが簡潔に説明されていますが、コメント欄には同好の士から詳細な質問も寄せられています。
ガックンさんはこの動画だけでなく、さまざまな角度からのビオトープ作りの解説動画を公開しているので、関心のある人は一通り見てからチャレンジしてみるとよさそうです。
動画提供:YouTubeチャンネル「ガックンch」
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