タレントの辻希美さんが5月4日にYouTubeチャンネル「辻ちゃんネル」を更新。“辻ちゃんネル史上過去1キツい動画”と銘打った企画を敢行しています。

辻希美が過去1キツいと称したにんじん千切り
今回の企画で集結した4人(画像はYouTubeから)
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序盤から弱気な姿も

 にんじんの千切りがかなり嫌いだと過去動画で公言してきた辻さん。このことを知っていたマネジャーのばっしーさんから「どう?」と、千切り動画化を勧められたのが本企画のきっかけだったそうです。

 用意した大量のにんじんをひたすら千切りにして3種の副菜を作る、というのが大まかな流れとなっており、ママ友含めて4人体制で皮むきに取り掛かりますが、「何分あれば終わるんだろう……」「マジでもう(千切り)一生見たくなくなるんだろうな」と早くも弱気な発言が飛び出します。

辻希美が過去1キツいと称したにんじん千切り
少し太めに切られたにんじん前に弱音(画像はYouTubeから)
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「もう二度とやらない」発言飛び出す

 そばで見ていた長女の希空さんから「千切りってこんな太いっけ?」「(太さが)じゃがりこくらい」と仕上がり具合をつつかれたり、思いのほか固めなにんじんにぶつかって悲鳴を上げたり、“無理な作業”に苦しさが増していく辻さん。

 「企画ミスだって……」「マジで嫌いだよ!」「マジで何やってるのか分からなくなる」と訴えを連発し、休憩を挟んでため息交じりの作業再開となった直後には、「どうする、これ再生回数めっちゃ低かったら……」「面白くないよね別に」ともこぼしており、「視聴者の皆さん、何とかなってますかね……?」とのテロップも踊る形に。

 “体力的にもメンタル的にもキツい”とぶっちゃけた作業も、全員一丸となってトイレにも行かずがむしゃらに立ち向かった結果、当初の予定よりも2時間半押す形で無事完了。

辻希美が過去1キツいと称したにんじん千切り
とんでもない量のにんじんの山(画像はYouTubeから)

 100本分だというにんじんの山があふれかえったボウルを前に、「1時間あればできるんじゃないかと思ってた」「甘すぎました」「体力的にもメンタル的にもキツい」と振り返ったものの、そこからさらに調理も加わります。

 全作業が終了した時点で辻さんの表情は無となっており、ひたすら続いた立ち作業に足がパンパンとなり手指の感覚も失った状態で「もう二度とやらない」「もう一生切りたくない」とコメントしたのでした。

辻希美が過去1キツいと称したにんじん千切り
地獄ともいうべき作業の果てに完成した副菜3種(画像は2枚ともYouTubeから)