8シーズン目を迎えるプロ麻雀リーグ「Mリーグ」に、新チームとして「アース製薬」が参入することが5月26日に発表されました。X(Twitter)では「新チーム」「アース製薬」などのキーワードが上位にトレンド入りするなど反響を集めています。
Mリーグが10チームに
Mリーグは2018年7月に創設され、開幕時は「赤坂ドリブンズ」(博報堂DYメディアパートナーズ)、「EX 風林火山」(テレビ朝日)、「KONAMI麻雀格闘倶楽部」(コナミアミューズメント)、渋谷ABEMAS(サイバーエージェント)、セガサミーフェニックス(セガサミーグループ)、TEAM RAIDEN/雷電(電通)、U-NEXT Pirates(U-NEXT)の7チームでスタート。
2019年から「KADOKAWAサクラナイツ」(KADOKAWA)が参入して8チームになり、2023年に「BEAST X」(BS放送局「BS10」)が参入し、全9チームで試合をしていました。2025-26シーズンから「アース製薬」のチームを含めて全10チームとなり、優勝賞金は5000万円です。
アース製薬が加入
新チームのアース製薬は「この度、Mリーグに参戦させていただき、心より感謝申し上げます。アース製薬は本年、設立100周年という記念すべき年を迎えました」とし、参入について「Mリーグは、その競技性とエンターテインメント性で多くの方々を魅了しています。アース製薬とMリーグの共感できる場を創造し、麻雀の魅力をより多くの方々に伝えるための活動を展開してまいります。ファンの皆さんとともに、麻雀の面白さと素晴らしさを広めていくことに全力を尽くしますので、ぜひご期待ください」とコメントしています。
大阪・関西万博の会場内で起きている“虫の大量発生”で、大阪府から協力を要請されたことで話題の同社。
麻雀との関わりはこれまで、日本麻雀連盟の大会の副賞で“最強の殺虫剤(GiDORAX)”などの提供や、2024年には「アース製薬杯麻雀最強戦2024」の開催の他、7月1日から開催される「世界麻雀TOKYO2025」(第4回リーチ麻雀世界選手権 東京大会)での特別協賛も発表しています。
所属選手は、開幕前に行われるドラフト会議での指名を経て決定されます。
ファン続々反応
新チームの参入にSNS上では「チーム名と選手気になる!!」「これは、楽しみ」「万博でも大活躍のアース製薬さま」「意外だった」「2人くらいは、元Mリーガー選びそう」など期待の声が寄せられています。
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