ねとらぼ
2025/06/03 14:00(公開)

「彫ったのは少年院行き前」 “元最恐”レディース総長、若気の至りなタトゥー披露も……“浜崎あゆみ天下無敵の特攻服”飾られた部屋に息子「ダサい」

 「いろんな界隈のママたち」の多様な生き方や子育てを“覗き見”するABEMAの情報バラエティー「秘密のママ園」。6月1日に第4回が配信され、少し変わった経歴を持つママとして、“最恐”の元レディース総長が登場しました。

元レディース美人総長のママの子育て
35歳のママ・史織さん(画像はABEMAから)
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元レディース総長のママ

 今回登場したのは、2人の息子を育てるシングルマザー・史織さん。一見すると普通のママさんですが、ジャケットを脱ぐと印象が一変。ド派手なタトゥーが刻まれた腕があらわになり、「(タトゥーを彫ったのは)少年院(行き)の前ですね」とパンチ力のあるワードも飛び出しました。

元レディース美人総長のママの子育て
腕にはタトゥーがびっしり(画像はABEMAから)

 史織さんの正体は、富山最恐と恐れられたレディース暴走族「音速天女」の元総長。番組では、タイマン50戦無敗で、富山県警に徹底マークされた“伝説のヤンキー”だと紹介されました。

 小学生の息子たちに過去のことは隠しておらず、自宅には「浜崎あゆみ 天下無敵」と刺繍が入った真っ赤な特攻服が飾られており、10歳の長男には「ダサい」とバッサリ切り捨てられていました。

あゆは天下無敵(画像はABEMAから)
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少年院で更生

 レディース時代はケンカに明け暮れ、17歳当時に暴行、傷害などの罪で大阪府の少年院「交野女子学院」に収容されたとのこと。少年院で1年8カ月を過ごしたことで人生が激変したそうで、「捕まっといて良かった」「少年院でいろんなこと学んで、悪いことしたのを後悔している。それがバネになっている」と見事に更生したといいます。

 そんな史織さんの子育ては「自分の頭で考えさせる」ことがモットー。少年院で学んだ「自分で考えることの大切さ」を子育てにも活かしているそうで、息子たちは率先して家事を手伝う“いい子”に育っていました。

レディース総長時代の史織さん(画像はABEMAから)

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